行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
往き
西武秩父線東吾野駅から
帰り
西武秩父線武蔵横手駅へ
この登山記録の行程
東吾野駅(08:50)・・・橋本山(09:51)[休憩 13分]・・・ユガテ(10:28)[休憩 5分]・・・エビガ坂(11:00)・・・鎌北湖(11:54)[休憩 24分]・・・北向地蔵(13:15)[休憩 3分]・・・五常の滝(13:47)[休憩 19分]・・・武蔵横手駅(14:34)
【メモ】
東吾野駅 8:50--(13分)--9:03 福徳寺 9:08--(20分)-- 古道飛脚道分岐 9:28--(23分)--9:51 橋本山 10:04--(24分)--10:28 ユガテ 10:33--(15分)-- 舗装道横断 10:48--(12分)-- エビガ坂 11:00--(22分)-- 林道出会 11:22--(32分)--11:54 鎌北湖(ダム)12:18--(36分)-- 林道出合 12:54--(21分)--13:15 北向地蔵 13:18--(29分)--13:47 五常の滝 14:06--(28分)--14:34 武蔵横手駅
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
モデルコースに従ってユガテ経由で東吾野駅から鎌北湖へ。その後、北向地蔵、五常の滝経由で武蔵横手駅へ。北向地蔵までは初めてのコース。のんびりとハイキングを楽しむ。
東吾野駅を8時50分に出発。空には雲が広がり、なかなか寒い。車道を十数分歩いて福徳寺へ。立派な阿弥陀堂が建っている。モデルコースは、このまま車道を歩いていくことになっているが、古道飛脚道を復活したとあったので、行ってみることに。
敷地内の公衆トイレの先から山道に入る。地元の「虎秀やまめクラブ」の方々のおかげで、標識を始めよく整備された道を登っていくことができる。20分ほどで駅近くの吾那神社から上がって来る道に合流すると、ユガテに向かう。
15分ほど小さなアップダウンを繰り返していくと、橋本山の男坂・女坂分岐に。女坂を行ってみると、それは巻き道。でも、少し登り返せば橋本山山頂だ。橋本山からは、青空が広がりだした西側の展望が開けている。
休憩後は、その先へと下っていく。きのこ園と書かれた先に行くと、小屋があり、道の上には大きなリースが吊り下げられている。その少し先でモデルコースに合流し、ユガテへ。このエリアは、ユガテ集落ということで、ポイントにはよく整備された広場があって、東屋やトイレの他にベンチも多数用意されている。気持ちのいい場所だ。どこから水が湧いているのか、小さな池には金魚が沢山泳いでいる。
標識がよく整備されているのはここまで。古い標識を頼りに集落の裏手に登ると、鎌北湖に向かう。林道を横断し、突き当たったところがエビガ坂。ここを右手、北向き地蔵方面に少し行くと、分岐があり、左手の鎌北湖方面へと下っていく。
20分ほどで林道に飛び出す。後は道なりに緩やかに下っていけば、住宅地に出る。この辺りは、ゆずの産地か、木々にはたくさんの実がなっている。
鎌北湖の北岸を歩いていくと、湖面に沿って釣り人が多数竿を伸ばしている。鎌北湖は、ヘラブナ釣りで有名らしい。ダムのところでランチとする。春は桜がきれいだとか。管理棟は、昭和10年に鎌北湖が作られた時のもので、昭和モダンといった趣がある。
第1駐車場先にある廃業したユースホステルの前庭から恐る恐る山道に入っていく。山道に入ってしまえばどうということのない登山道なのだが。
舗装道にぶつかると、右手に向かい、突き当りからまた山道へ。今回のコースの両脇には、至る所にフユイチゴが群れて赤い実を付けているのだが、この辺りではカンアオイを多く見かける。
やがて登山道が簡易舗装されているようになると、北向地蔵に到着する。栃木市の岩船地蔵尊の分身ということで、北を向いているという。北向地蔵には、1月に日和田山まで歩いたときにも来ている。今回は、武蔵横手駅まで逆コースで下ることになる。
途中には五常の滝があり、再訪する。2時ごろともなると、日が当たらないと寒い。舗装道をひたすら歩いて、2時半過ぎには武蔵横手駅に到着してハイキングを終える。
































