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行程・コース

天候

晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

その他
その他: 信濃大町駅から扇沢駅までアルピコ交通
扇沢駅から室堂まで立山黒部アルペンルート
・信濃大町駅にて往復チケット購入(クレジットカード使用・割引あり)

この登山記録の行程

08:25 みくりが池温泉(発)
09:00 立山室堂山荘
11:20 一ノ越山荘(着)
12:39 一ノ越山荘(発)
13:40 立山室堂山荘
14:10 みくりが池温泉(着)

コース

総距離
約4.7km
累積標高差
上り約498m
下り約502m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

初めての立山室堂。「天候良ければ登山・ハイキング、悪ければ温泉三昧」と余裕を持って2泊3日で計画しました。
到着初日の夕陽はこれ以上無い、と思えるほどの幻想的な光景で明日の天候に期待が高まります。
しかしながら、夜になって星空を拝もうか、と外に出ると「ちょっとこれは違うな」と感じるレベルで寒さがガツンと来ました。
(やっぱり雪の奥多摩とは段違い…)
早朝、早起きして雄山から日の出を遥拝する計画はこの時点であっさりボツ。
次の日、朝から風はあるものの日差しは良かったので、取り敢えず雄山までの登山計画を作成し宿に提出。
レンタルスノーシューを借りてイザ出発。がしかし、初めてのスノーシューはなかなか手ごわく、一ノ越の登り途中で息切れ。
(出発前にレンタルを受ける際「このスノーシューでは歯が立たないですよ」と言われていました)
なんとか一ノ越山荘まで登りましたが1時間ロス。雄山山頂登頂は諦めて、小屋前にて昼食・休憩。
この日、一ノ越山荘ではヘリによる荷揚げと除雪が行われていました。
(また、航空自衛隊のT-4/F-2が雄山上空をフライバイ実施、富山県警のヘリが室堂山荘前にタッチアンドゴーを3回実施と、航空ファンには堪らないおかず付き)
山頂で地元のスキーヤーの方々と少し会話して下山しました。
下山後、「ライチョウがいる」との情報が入ったため、急遽雷鳥沢に出向いて小1時間、初めてのライチョウ観察となりました。
【付記】
・初日夜~2日目朝方まで頭痛(高山病だよね、きっと)
・2日目のハイキングはボォ~っとした状態で出発したため「日焼け止め」を塗らず、後日顔の皮が剥ける大惨事になりました(サングラスはしてました)。
・3日目の朝、温泉をチェックアウトして室堂駅までの道は横殴りの雪。思わず「グエッ」とか「ガァーーー」とか言っちゃいました。

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フォトギャラリー:25枚

4月22日 みくりが池温泉からの夕陽

4月23日 朝の天候は曇り。

徐々に晴れてきました。日差しが強くなってきて…

みくりが池から雄山。前々日に降った雪で不思議な感じ(モフモフしてます)。

う~ん、遠いような近いような一ノ越・雄山

スキーの方が早いよね、うんうん。

レンタルのスノーシューでどこまで行けるか。

富山県警のヘリもパトロール中。

一ノ越山荘は荷揚中。

近いようで遠い一ノ越山荘

一ノ越まで来ました。1時間ロスしてます。風もあるのでここでお昼ご飯。

一ノ越山荘除雪作業中。

雪が融けたらお参りに行きますね(今日はピッケルもないので…)

ほとんど雪の中に埋もれている山荘

槍ヶ岳もくっきり。

環水平アークと暈も出てました。

くっきり雄山。

さて、下山しま~す。

手前中央・室堂山荘、右奥・みくりが池温泉

下りは愛用アイゼン。

「ポールの中に入ってはいけません」

復路1時間也。いい汗かきました。

富山県警のタッチアンドゴー。

温泉に戻ってから「ライチョウ出現」情報に慌てて出撃。可愛かったです。

<付録>22日午後3時頃にすれ違ったカップル。みくりが池温泉まで行って来た帰りと思うのですが、思わず「頑張れ」って声掛けしちゃいました(凍傷注意)。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
GPS機器 ライター カップ
【その他】 iPhone,PHS、日焼け止め(持参したが使えず)

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