行程・コース
天候
☁☂
登山口へのアクセス
この登山記録の行程
蔵王地蔵山頂駅5分蔵王地蔵25分ワサ小屋跡30分避難小屋10分熊野神社・熊野岳山頂20分ワサ小屋跡50分いろは沼30分樹氷高原駅
コース
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
馬の背カルデラ(想定河口域)は入ることが出来ませんが,付近までは行けますので、お釜も見ることが出来ます
【感想・コメント】
姫路店移転に伴い、登山シーズンにお休みが頂けたので、思い切って東北へ★
蔵王ロープウェイ 樹氷高原駅・蔵王地蔵山頂駅と2区間乗り継いでの登山スタート。
(ロープウェイはホームページにお得な割引チケットがありましたよ)
山頂駅周辺は観光しやすい木道のコースがあり、ハクサンチドリの花が咲いています。
そこからさらに上に登っていきます。
コイワカガミ・ヒナザクラ・ウラジロヨウラク・コバイケイソウ・アオノツガザクラ・マイヅルソウ・ツマトリソウ。数種類のお花が登山道のわきに咲いていますので、ゆっくり写真を撮りながら、地蔵山・ワサ小屋跡方面へ。木道以外は石がごろごろした道ですが、残雪はなく、トレッキングシューズでも大丈夫そうです。
ワサ小屋跡は、熊野岳方面に至る登山道、神社への参拝道で最後の上り口にあたる場所ですが、おワサさんと言われる姥神(ヤマンバさま)が、なかなかの迫力で待ち受けています。
首元が白いのは、以前首なしになったことがあるそうです。現在は首も修復されていますので、安全な登山を見守ってくれていると私は思っています♪
避難小屋に到着したころ、小雨が降り始め、馬の背方向は立ち入り禁止なので、とりあえずお釜を拝見!
立派なお釜!!
周辺にはコマクサがたくさん咲いていました?
熊野神社・熊野岳山頂を経て、丸印のついた石を頼りにワサ小屋分岐まで下ります。
今度はそこからいろは沼方面へ。
途中に道幅がやや狭い所もありますが、歩きやすいです。少しずつ草木が茂った道に入るので、小さな虫も飛んでいます。
マイヅルソウ・ゴゼンタチバナ・シャクナゲ。急に視界が開けて、沼地へ出ました。
いろは沼(標高1400m)~観松平へと出て、樹氷高原駅へ戻ってきました。
たちより温泉スポットは、周辺にたくさんありましたが、今回は「源七露天の湯」に入りました。