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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東名厚木ICから246号を経由し大山ケーブル駅へ

この登山記録の行程

大山ケーブルバス停・駐車場(8:00)・・・大山ケーブル駅(8:10)・・・大山寺(8:35・10分休憩)・・・大山阿夫利神社下社(9:10・20分休憩)・・<大山ケーブル利用>・・大山ケーブル駅(10:10)・・・駐車場(10:20)

コース

総距離
約3.2km
累積標高差
上り約422m
下り約422m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

久しぶりにファミリーハイキングを楽しみに大山へ訪れました。最近、御朱印を集めだした娘様と・・姉には従順な息子君。朝早く優しく根気強く起こし、車に乗せてやってまいりました。
7時30分、第一・第二駐車場は満車でした。周辺の駐車場(中村屋1000円)には空きがあり停めてスタート。お土産屋さんの並ぶ参道の石段を登っていきます。ここのところ暖冬?と言われるように…比較的暖かな朝となりましたが、少し肌寒くアウターを羽織ります。子たちは登山靴にタウンウエアです。登山スタイルの方が大半でした。成長期の息子の登山靴は1年半前に大きいサイズを購入しといてよかった。ギリギリ履けました。
新しくなった大山ケーブルの乗り場へ着くと早くも渋滞の列ができ始めていました。
女坂から大山寺を目指します。標高の高いエリアでは落葉してしまった木々もこの辺りでは、紅葉が足踏み状態(?)色づきが浅い気がしました。秋海棠の花や椿、冬桜がポツポツとみられ目を楽しませてくれます。下には落ち葉やどんぐりがたくさん。。しばらく行くとカエデの紅葉が現れ、その下にはミツマタが多く見られました。春先に咲く黄色いミツマタは手毬のようで可愛いですし大山桜やミツバツツジも一緒に楽しめるはずです。龍神堂のあたりは鮮やかなカエデで彩られておりました。汗ばみ出したのでアウターを脱ぎ、しばし水分補給して歩き出します。(ここ迄30分)
大山寺へ着くと…童子象が両サイドに並ぶ階段をカエデの紅葉が美しく飾ります。最盛期なのでしょうか?何れにしてもカエデ独特の唐紅色は、美しく唸らせられるものがあります。落葉せずに待っていてくれたんだと独りごち。。階段を登りきると相模湾への展望が開けます。しかしガスが薄くかかっていて江ノ島は、かろうじて望める程度でした。御朱印をいただいたり、厄除け饅頭を食べたり、かわら投げをしたり休憩を挟んで…また登っていきます。ここからの登りは階段が多くて息が上がります。増発されたケーブルカーが追い越していきます。なんだかんだ言っても子たちは軽々と登って行き余裕綽々です。(山頂まで行けるじゃん?)
手前の茶屋で軽く団子などをいただき再び休憩を挟んで下社への階段を登ります。昨年春先に訪れた時には、しだれ桜が咲きはじめ、見晴台への道沿いにはヤマルリソウ(水色)が見られました。
大山阿夫利神社でも御朱印をいただき、御神水を分けていただくため奥へ入っていくと社の中に湧き水があります。トロリとして見える水がコンコンと溢れていました。奥には、さざれ石が安置されていて君が代に謳われる意味を教えていただきました。
あわよくば、本宮のある山頂へ行けるかも・・と目論んでいましたが、子たちは、そう簡単には、なびかず・・・山頂へは、また今度。。ま、一緒に紅葉狩りを楽しんでくれた様子なので…嬉しかったです。
下り、新しいケーブルカーに乗りましたら…窓が天井キワまで広がり展望の良い造りになっておりました。10時過ぎ…登りのケーブルカー乗車待ち時間は1時間40分、さらに待ち行列は長くなっていました。(大山寺のライトアップもあってか、大変な盛況ぶり、こんなに賑やかな大山は御正月なみかも?・・臨時バスもバンバン登ってきていました)
短い時間でしたが、ひと月ぶりに山の空気にふれてみると……やっぱり山はいいなぁ…という思いがつのりました。next try...
帰路、丹沢の山々が望める海老名ら○ぽへ立ち寄ると…こちらも大混雑。…山屋さんのテナントも多く入っています。

「拝啓 山ガール様」に春の山へ連れて行くと虜になる…と書いてあったので、来春、誘ってみようかしら・・・

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装備・携行品

みんなのコメント

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  • やぎやぎさん、こんにちは。
    綺麗な紅葉ですね〜。ご家族でハイキングなんて羨ましいです。

  • 子が大きくなると、なかなか一緒に過ごしてくれるのこと自体が珍しくて、とても嬉しいことです。
    お天気なみに気まぐれですが・・(笑)

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