行程・コース
天候
晴天
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ここ数日のあたたかさで、路面凍結はなかった。
この登山記録の行程
【1日目】
渋ノ湯(08:20)・・・八方台分岐[休憩 20分](09:10)・・・唐沢鉱泉分岐[休憩 20分](10:00)・・・黒百合平[休憩 60分](11:10)・・・中山峠[休憩 60分](12:15)・・・黒百合平(13:20)
【2日目】
黒百合平(07:40)・・・中山峠[休憩 10分](07:45)・・・東天狗[休憩 20分](08:55)・・・中山峠(10:00)・・・黒百合平[休憩 60分](10:05)・・・唐沢鉱泉分岐[休憩 10分](11:55)・・・八方台分岐[休憩 10分](12:20)・・・渋ノ湯(13:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今シーズンは雪山登山に挑戦しようと思い、まずはいつも行く登山用品店の雪山登山教室に参加です。登山口の駐車場に10名ほどの参加者が集合して決起集会です。雪山初心者は私を含めて3名、アイゼン・ピッケルの技術を学びたいけど、何せ肝心の雪が無い。
黒百合ヒュッテまでの登山道は地面から岩までしっかり凍りつき滑り転ばないように、一歩一歩慎重にガイドさんに着いていきます。途中で抜かされた方が付けていた、チェーンアイゼンが正解でしたね。
何回か滑りながらも小屋に到着、今日はここに一泊(学校の集団登山以来の小屋泊まり)。
暖かいので外で昼食を済ませ、午後の講習に向けて先日買ったアイゼンを装着しピッケルも用意しました。
中山峠もその上部にも雪はなく、私たち初心者3名は超ベテラン講師の方に平らで傾斜した岩を使ってアイゼン・ピッケルワークを教えてもらいました。とっても分かり易くて、反復するうちに身に付きました。明日、東天狗岳を目指しますがやっぱり雪があるか心配です。
30年ぶりの小屋泊はみんなと歓談、夕食・飲酒ととっても楽しい時間でした。
暑くてなかなか寝付けず、外に出てみると満点の星空がすごく綺麗、流れ星も見れましたよ。朝起きると一面にうっすらと雪が積もり、降り続いてます ちょっと雪山らしくなってきた。
装備チェックをしてもらい、いざ山頂に向け出発!昨日覚えた事を思い出しながら登り、山頂に着く頃にはぎこちなさも取れたと思います。参加者全員で写真を撮って下山です。ガイドさんから下りでの事故が多いと注意を受け、自尊事故(自分のアイゼンに引っ掛かり転倒)に注意しなす。
小屋に戻って昼食、今日は暖かい物が食べたくなって「山菜うどん」をいただきました。
駐車場に着きみんなで整理体操をして解散です、アイゼンワークには自信が付いたので感覚を忘れないうちに登りたいです。
フォトギャラリー:26枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
バックパック | サブザック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | シュラフカバー | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | アウターウェア | オーバーパンツ | 雪山用登山靴 |
アイゼン | ピッケル | ゴーグル |
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