乗鞍岳雪山登山

雪山

乗鞍岳（北アルプス・御嶽山）

2016.04.03（日）

パーティ： 1人 (山がすき！山雅すき！！さん )

山がすき！山雅すき！！さん

行程・コース

天候

曇り・山頂付近は濃霧・風雪

登山口へのアクセス

マイカー
その他：乗鞍国民休暇村の無料駐車場までの道には、積雪・凍結等一切ありません

この登山記録の行程

自宅(5:45)･･･休暇村駐車場(5:36)･･･最後のリフト乗り場(6:09)･･･位ヶ原山荘分岐･･･(7:34)･･･トイレ小屋付近(8:23)･･･2800ｍ付近(9:00)･･･トイレ小屋付近(9:20)･･･位ヶ原山荘分岐･･･(9:50)･･･リフト降り場(10:52)･･･休暇村駐車場(11:46)

コース

総距離: 約13.7km

累積標高差: 上り約1,239m; 下り約1,239m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

久しぶりに時間ができたので、行きたいと思っていた雪の乗鞍岳に挑戦！天気予報から悪天候は覚悟して無理せず途中で引き返すことも頭に入れて登山開始。
少しでも雪が締まった状態が登り易いと思い。日の出の5:30を登山開始目処に自宅を出発！忘れ物（地図とコンパス）を取りに戻り、若干のロスタイム。
時間が早いのでスキーリフトは動いていません（今日が最終営業日だったらしい）
休暇村駐車場からはスキー場のコース上を行きました。最初からアイゼン装着です（コースの端は凍結していてアイゼンが効き登り易い。雪の状態はザラメです。
スキー場のコースは整地されているが、スキーコースらしく結構な急登で大変です。
コース外のバックカントリーエリアに入ると、最初はすごい急でしたが以降はゆっくり登れば大丈夫な斜面です。
位ヶ原山荘の分岐を過ぎ森林限界を超えると、風雪が強くなったのでハードシェルとバラクラバを着込みます。ホワイトアウトに近い状態で先が心配です。
トイレ小屋付近の岩で、ひと休憩。来た道を振り返り、コースを頭に入れます。風雪に加えガスも濃く視界が効かなくなり始めてきましたが、もう少し進んでみます。しかしトレースが雪で消え始めさらにガスが濃くなってきたので２，８００ｍ付近で今回は断念し引き返しました。
下りは位ヶ原山荘分岐付近から雪面を踏み抜き始めたので、ワカンを装着です。リフトが動き始めたようで、バックカントリーの方々が続々と登ってきます（頑張ってください）
休暇村ゲレンデのリフト降り場からは、遠回りになるけど除雪された県道乗鞍岳線を下りました。途中、「原生林の小路」の標識があったので行ってみましたがクマに行き会いそうでちょっと怖い！

剣ヶ峰までいけず残念でしたが、トレーニングにはなったかな！

フォトギャラリー：21枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル
帽子	グローブ	サングラス	地図	コンパス	ノート・筆記用具
腕時計	カメラ	ナイフ	修理用具	ツエルト	健康保険証
ホイッスル	医療品	非常食	行動食	軽アイゼン	トレッキングポール
GPS機器	シュラフカバー	燃料	カップ	クッカー	アウターウェア
オーバーパンツ	バラクラバ	オーバーグローブ	雪山用登山靴	アイゼン	ピッケル
ワカン	ショベル	プローブ	ビーコン	ゴーグル