行程・コース
この登山記録の行程
八方台登山口(09:50)・・・分岐(10:15)・・・弘法清水(11:30)・・・磐梯山(12:10)・・・弘法清水(12:55)・・・分岐(14:05)・・・八方台登山口(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
シーズンインにあたり、4時間程度の行程の山行として、八方台からの山頂往復を計画。また、5月31日(土)から西吾妻山の天元台ロープウェイが開通するとのことで、一泊し西吾妻山へも登ろうと考えた。
自宅を朝出発し、登山口には10時前に到着、遅いスタートとなった。
駐車場には小バエがわんさか飛んでおり、先が思いやられた。虫除けは使ったものの、半袖をチョイスしていたため、中ノ湯跡に着くころには、すでに腕を何ヶ所かやられていた。中ノ湯跡からは山頂が望まれたが、結構遠く感じられ、気分が萎えてきた。
中ノ湯を越え、しばらく行くと急登が始まりさらに辛くなった。時折、北東側の展望が開け、それを理由に休み休み弘法清水を目指した。
弘法清水では、水場から際限なく水が湧き出していて、ガブ飲みしてしまったが、とても冷たく、美味だった。岡部小屋で売られている「なめこ汁」に後ろ髪を引かれつつ、まずは山頂を目指した。
弘法清水から山頂までは、さらに急登となったが、距離が短く、途中から展望が開けるので、それほどの辛さは感じず30分程で山頂に到着した。山頂標識は三角点よりも低い所にあり、そこで証拠写真を撮影。その後しばらく頂上部分で写真を撮りつつ休憩をした。ただし、山頂部も小バエがわんさか飛んでおり、食事どころではなく、早々に下山を開始した。
弘法清水では、カミナリ注意報により登頂をあきらめた集団登山の中学生がぼちぼち下山を開始しており、彼らの後からの下山となることを覚悟し、「なめこ汁」をすすり、持参の握り飯で大休止した。
集団登山組に追い着かないように、少し間を空けて出発したが、すぐに追い着いてしまい、のんびり下山をしばらく続けた。疲れていたので、この方が体に優しいと自分を納得させながら付いていったが、途中彼らが登山道で休止したので、声を掛けて追い抜かせてもらった。非常に大勢(おそらく100人以上)を追い越したため、足が攣り気味になったが、中ノ湯跡まではあまりペースを落とさずに駆け抜けてしまった。そこで水分補給をし、一気に八方台まで歩いた。
八方台駐車場では、相変わらず小バエがワンワン飛んでおり、早々に引き揚げ、宿泊地の早稲沢浜キャンプ場に向かうことにした。
倹約と新しく購入したテントを試したく、キャンプ場での宿泊としたが、まさかこの時期にこれほどの虫が出ているとは思わず、テント泊を楽しむこともなく、酒を飲み、早々に寝てしまった。
フォトギャラリー:24枚
集団登山とかち合ってしまい、準備運動もそこそこで出発した。
中ノ湯跡までは、なだらかな登山道が続いた。
中ノ湯跡から見えた山頂。遠くて気が遠くなった。
裏磐梯登山口との分岐に到着。
時折、北東側が開ける。おそらく吾妻山。
天狗岩への分岐。
弘法清水に到着。
もの凄い湧き出し方だった。
山頂への登り。
結構、急登だった。
展望が開けた。
山頂到着。
祠があった。虫が多い。
明日登る、吾妻山。虫が写ってる。
去年登った、安達太良山。
三等三角点「磐梯」。
広大な猪苗代湖。
北東側のパノラマ。
弘法清水まで戻った。
下山開始後、追い着いてしまった。
あと1.2km。
無事下山。
翌朝、天元台への道中眺めた、裏磐梯。
帰路、磐梯高原IC近くから眺めた表磐梯。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |




