行程・コース
天候
曇り~濃霧~雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
「みやぎ蔵王白石スキー場」の駐車場まで車で行きます。駐車場は1200台駐車できますが、ラインがないので朝早く着くと広すぎてどこに駐車しようか迷います。
この登山記録の行程
白石スキー場駐車場(07:10)・・・白石市南蔵王憩の家(07:20)・・・白石女子高山小屋跡(07:40)・・・ユキトリ沢(08:10)・・・弘法清水(09:00)・・・水溜石(09:20)・・・不忘の碑(09:50)・・・不忘山(10:10)・・・屏風岳(11:40)・・・水引入道コース分岐(12:00)・・・水引き平(12:30)・・・水引入道(12:50)・・・沢(13:40)・・・水引入道コース登山道入り口(15:10)・・・白石スキー場駐車場(15:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
降雨が予想されましたが、雨は夕方から降るとの自分に都合の良い判断の元出発しました。
「みやぎ蔵王白石スキー場」の駐車場は1200台駐車できますが、朝7時に着いた時には、天候を考慮してか4台しか止まっていませんでした。
天候の回復を願い、「不忘山」を目指して登山道入口を登って行きました。
すると左手に「水引き入道登山コース」の看板がありました。「水引入道」は右手です。嫌な感じを覚えながら左手の「不忘山」へ向かいました。「白石市南蔵王憩の家」のとてもきれいなトイレをお借りして山に入っていきました。
「弘法清水」までは樹木名板が付いていて楽しみながら登れますが、足元が非常に悪く、降雨時の川道になっていて、各所に木柵の階段はありますが登りづらい道です。
「弘法清水」から先は急勾配ですが、逆に登りやすかったです。
「不忘山」が近くなると高山植物がいっぱい迎えてくれます。
残念ながら「不忘山」を過ぎたころから雨が降ってきました。
濃霧と雨で先が見えない中、足元の高山植物を楽しみながら屏風岳に着きました。
帰りは、「水引入道コース」を選択しました。結構な雨の中、足元を取られながら「不忘山」を抜け、かなりな急勾配を下りていきました。
すると鎖で下りる予定の川全体が雪で覆われていて、雪と山肌の暗い隙間に鎖が下りていました。このまま鎖を伝って下りて雪の下をくぐり、真っ暗な中で増水した川を渡るか、それとも引き返すか迷いましたが、川全体を覆っている雪の上を渡ることを決意して、何とか対岸に着きました。
降雨の中、鎖・ロープを伝い、濁流を眼下に見て、木の根を乗り越えて「水引入道コース」を進みました。このコースはかなり危険で、かつ体力が必要です。
途中、「ギンリョウソウ」や白骨化した首長の鳥を発見しながら、なんとか「みやぎ蔵王白石スキー場」にたどり着きました。
登山4時間30分、下山3時間30分の合計8時間の山行でした。
フォトギャラリー:54枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | |||||
【その他】 双眼鏡、ミニライト |