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梅雨の晴れ間に奥武蔵を歩く

大霧山、堂平山及び笠山( 関東)

パーティ: 1人 (yamajii さん )

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行程・コース

天候

くもり

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 小川町から県道11号線を白石方面に走り落合橋で左折数分で橋場バス停の駐車場に着く。
このバス停は大霧山へのハイキングのアプローチに便利で、立派なトイレが設置されており、横の駐車場は4、5台は駐車可です。
小川町駅からバスがありますが便数少ないです。(イーグルバスHPに運行表あります)

この登山記録の行程

橋場バス停P(8:30)→粥新田峠(9:30)→(10:00)大霧山(10:20)→定峰峠(11:20)→(12:30)白石峠(13:00)→(13:28)堂平山(13:45)→笠山(14:15)→萩平(15:15)→皆谷(15:42)→(16:00)橋場バス停P

コース

総距離
約17.7km
累積標高差
上り約1,433m
下り約1,433m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

梅雨の長雨で山行は二週間も停滞していましたが、雨なしの天気予報を受けて、くもり空の中、奥武蔵の大霧山、定峰峠、白石峠、堂平山及び笠山を歩いてきました。
県道11号線沿いの橋場バス停横の駐車場(無料4,5台スペース)に車を止めて出発しました。ここには、リニューアルされたきれいなトイレが設置されていて、大霧山へ登るハイカーに重宝されています。
二週間前に訪れた、大霧山の頂上に見事に咲いていたヤマボウシの花のその後が気になり、見に行ってきました。
純白のヤマボウシは色あせて散り始めておりました。ギボウシ、山百合の花は未だ先のようです。
雨が続いてますのでコースのぬかるみを想定して出かけましたが、意外とぬかるんでませんでした。連日の雨で泥が流れ、ジャリや小石が目立って歩きやすくなっていました。急斜面での石や土面は濡れていて滑りやすかったです。特に、白石峠に降りる丸太の長い急階段は要注意でした。雨上がりの濡れている時は、面倒ですが丸太に足を掛けずに、土面を踏んで降りるのが安全でしょう。
白石峠の林道交差点では、ハイカーやバイクで訪れる人向けに移動売店が開設されており、アイスや清涼飲料等が販売されておりました。(休日だけの営業か?)
堂平山から笠山峠に降りて笠山への登り返しの急登を登り切った登山道の端にギンリョウソウが咲いておりました。色素を持たない茎も花も真っ白な植物で別名をユウレイ草とも言うそうです。
笠山から萩平に下山途中に通過する杉の樹林帯は、いつもは薄暗い雰囲気の道なのに、今日は曇り空にも関わらず、明るい霧が漂っているような、幻想的な空気が漂っていました。
太陽の光が十分に届かない幹の枯れ枝が、周りの弱い光を増幅して放射しているように感じます。がはっきりとはわかりませんでした。
萩平から皆谷(カイヤ)に下山、県道11号線を18分ほど歩いて橋場バス停横駐車場に到着し帰路につきました。

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フォトギャラリー:10枚

色あせてしまいましたが見事な大霧山のヤマボウシ

日の光の射さない落ち葉の下から顔出すギンリョウソウ

ギンリョウソウの花、釣鐘に似てます。

ギンリョウソウの花。良く見るとホタルブクロにも似ていますし、牛の顔にも似てますね?

杉の枯れ枝が白色に見える幻想的な杉林

霧も無いのに白い雰囲気の漂う曇り空の杉林

笠山下山路から大霧山

皆谷BP前の笠山登山口

橋場バス停横駐車場の立派なトイレ

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装備・携行品

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登った山

堂平山

堂平山

876m

大霧山

大霧山

767m

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