行程・コース
天候
山麓/雨 中間部/雪・ガス 山頂部/快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ロープウェイ山麓駐車場に駐車(500円)
ロープウェイ往復(1950円)
この登山記録の行程
8:30山頂成就駅-9:00成就社-10:50二の鎖下11:00-11:40弥山11:50-12:10天狗岳-12:20弥山12:40-13:50二の鎖下-15:20成就社15:40-15:50山頂成就駅
・ロープウェイ山頂成就駅から積雪あり。
・三ノ鎖下からシュート滑走。一部登り返しあり。
・二ノ鎖下から登山道滑走。
・成就社から参道滑走。
・下山後、椿温泉こまつで入浴(400円、シャンプー等なし、食事処あり)。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
備忘録です。
今回は、四国・石鎚山に登ってきました。
前日の剣山である程度は積雪があるだろうと思って、西ノ川登山口から気合いを入れて登ろうと準備したが、愛媛県内に入ってから雨になり、雨足が強くなったり弱くなったりで、なかなか出発する気になれなかった。
しかし、ロープウェイ山頂駅まで登れば、そこから上で雪だろうと思って、ロープウェイを利用して成就からスタートすることにした。
石鎚山では、前日の剣山の雪質とはうって変わり、新雪がパウダーであった。
石鎚山は登山者が多いようで、トレースがしっかりしていた。
石鎚山にはスキー場があるのでゲレンデスキーヤーが多くいたが、山スキーヤーは私以外誰もいなかった。
他の登山者と会うたびに、「どこ滑るんですか?」と聞かれた。
石鎚山は急登の岩場の山のイメージが強いので仕方がない。
自分の場合、現地を見て滑走できそうなところを見つけて滑っているだけである。
山頂まで登ると、山麓の天気から予想することができないくらいの快晴であった。
山頂まで登ってみて、登山道沿いでも、成就社まで参道で滑走できそうだし、二ノ鎖下のなだらかな稜線部で滑走できそうな感じであった。
一番滑走してみたかったのは、天狗岳と弥山との間の絶壁の下のオープンバーンであった。
三ノ鎖下から傾斜50度オーバーのところを藪を漕いでトラバースしてオープンバーンに行けそうな感じであったが、藪の下には岩場の崖が存在していたので、さすがにトラバースする気になれなかった。
その代わりに、三ノ鎖下からシュートを滑走することにした。
このシュートは二ノ鎖の横の尾根の隣にある。
シュートは、傾斜40度オーバーであったが、スキーのエッジが良く効いてくれたので、藪を避けながら滑走することができた。
シュートの下は崖で、それ以上進めなかった。
結局、近い登山道まで登り返して、下山した。
登山道や参道の滑走は、意外と長く滑ったという感じがあった。
下山後、ロープウェイで山麓に下がると雨が降りそうな天気であった。
その後、椿温泉こまつで入浴と食事。
次の日は、氷ノ山です。
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