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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

有馬温泉駅(09:25)…全山縦走路(10:50)…黒岩谷(11:45)…一軒茶屋(12:30)…有馬温泉駅(13:30)

コース

総距離
約9.2km
累積標高差
上り約881m
下り約892m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

瑞宝寺公園から谷川を遡っていきます。渓流沿いの歩きやすい道で、見え隠れする何かのチューブなどは目障りですが、人にも会わず、気持ちのいいルートです。途中で無駄に立派な木組みの展望台があり、消え去りつつある雲海を眺め、太閤が見たものと今見えるものとでは全く異なってしまっているのだろうと思いを馳せます。

展望台から少し進み、台風により崩落したあたりから瑞宝寺谷西尾根を登ります。痩せ尾根にヤマツツジの群落があり、春には可憐な花のトンネルになるのでは。それ以外は特に目立ったこともなく、後半の藪漕ぎがやたら長くて嫌になりそうだったくらいでしょうか。

黒岩谷は流れが地中に消えたりまた現れたりします。なので、川の上なのか中なのかよくわかりませんが、流れを横切ったり、水がないところを下ったりと、谷川とともに歩くコースです。堰堤をいくつか越えるのですが、その際、巻道があったり、堰堤に下りたり下りなかったりと複数のルートが離合を繰り返します。中には、急峻な岩場に崩れた砂利が積もったようなデンジャラスな道もあります。あれを道と呼べるならばですが。

分岐でUターンします。黒岩谷西尾根を登ります。つまらない七曲りよりよっぽどこましな道でした。しっかりと踏み跡が付いていて、やはり表なのですね。

さて、白石谷に行こうと分岐を探しつつ魚屋道を下ります。結局、見当たらず。諦めました。二連続で白石谷に振られ、幻の谷と化しています。一体どこにあるんだ。

次回はまっすぐに白石谷に向かいます。

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フォトギャラリー:3枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス タオル 帽子 グローブ
サングラス 着替え ノート・筆記用具 健康保険証 医療品 非常食
行動食 テーピングテープ

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