行程・コース
天候
曇り時々雪、稜線は吹雪
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央高速道路 諏訪インターチェンジ経由、唐沢鉱泉登山者用駐車場
唐沢鉱泉は休業中です。道路は積雪、アイスバーン箇所がありスタッドレスタイヤ装着車でも坂道途中で一旦登らなくなって止まってしまうと、厄介なことに・・・
この登山記録の行程
唐沢鉱泉(06:51)・・・枯尾ノ峰分岐(07:43)・・・第一展望台(08:35)・・・第二展望台(09:02)・・・西天狗(09:53)・・・第二展望台(10:46)・・・第一展望台(11:09)・・・枯尾ノ峰分岐(11:42)・・・唐沢鉱泉(12:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
唐沢鉱泉休業中の影響か、登山者は自分1人でした。
冬山入門、人気の八ヶ岳なのに南八ヶ岳とは違い、登山者もなくトレースもはっきりしません。
唐沢鉱泉から第二展望台までは樹林帯の中で、無風のため順調に歩を進めることができました。
積雪は多いところで膝位ですが、ワカンは使わず、12本爪アイゼンを装着しました。
第二展望台を過ぎて稜線に出たとたんにホワイトアウト状態、とにかく雪の積もったハイマツの上を踏み抜きながら山頂を目指します。
西天狗岳山頂になんとかたどり着くも、東天狗岳への下山ルートが視界ゼロで全く分からず、10メートルほどロープに添って2度挑戦するも、その先が見えず危険と判断し断念しました。
引き返すにも、10分ほど前に歩いた自分のトレースも消えてしまう吹雪です。転がりながら第二展望台の樹林帯の中に、唐沢鉱泉までの道のりは敗北感との葛藤で長く感じました。
GPSも携帯しましたが、ホワイトアウト状態だと足を踏み出す勇気が出ません。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
ライター | カップ | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ |
雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | ワカン | ゴーグル | ヘルメット |
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