行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
矢田寺:近鉄郡山駅より奈良交通バス、バス停
法隆寺:JR関西本線の法隆寺駅から徒歩30分
この登山記録の行程
矢田寺バス停・・・矢田寺・・・松尾寺山・・・松尾寺・・・法隆寺・・・JR法隆寺駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
厄年の節分(立春)に山歩きを兼ね、厄除け発祥の地、松尾寺で厄払い祈祷をしてもらおうと登拝。松尾寺山の稜線には近畿自然歩道となった広い登山道が続いています。寺からの進入箇所がわかりにくいが、入ると道標などは完備されています。
矢田寺から矢田寺四国八十八巡礼道を57番まで行くと稜線上の登山道と合流します。
松尾寺山山頂には三角点とNHK電波塔があり、奈良盆地の展望が素晴らしい。
松尾寺からは山門にある道標に従い法隆寺境内まで下ります。
絶好の快晴で楽しいひだまりハイキングとなりました。大勢の人生の諸先輩方とすれ違い、元気な会話を交して歩くだけで厄祓いになります。
松尾寺は、舎人(とねり)親王が『日本書記』編纂の厄年(42歳)の時に、厄除祈願の祈祷をして創建された寺院で、厄除け発祥の地とされます。今年が創建1300年。境内にはハイカーの姿が多い寺でした。
厄除け祈祷(有料)は、受付時間も入れて1時間程度。
名古屋起点で余裕ある行程としましたが、生駒山や信貴山へも距離を伸ばして縦走できます。
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