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大鳥屋山から陣地(陣ノ手)までトレラン2017

大鳥屋山、岳ノ山、愛宕山、東蓬莱山、陣地(陣ノ手)( 関東)

パーティ: 1人 (モリゾー さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 葛生から秋山葛生線(県道200号)にて北上して氷室小学校近くの駐車スペースに駐車。
※蕎麦で有名な「かみやま」の看板に従って進めば行けます。

この登山記録の行程

駐車スペース(09:10)・・・561P(09:55)・・・大鳥屋山(10:14)・・・624P(10:30)・・・岳ノ山(10:55)・・・497P(11:12)・・・林道出合(11:17)・・・愛宕山(11:31)・・・東蓬莱山(12:34)・・・856P(13:19)・・・陣地(13:35)・・・624P(14:17)・・・512P(14:30)・・・522P(14:53)・・・県道200号出合(15:16)・・・駐車スペース(16:07)

コース

総距離
約27.6km
累積標高差
上り約2,274m
下り約2,273m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 トレーニングの一環(トレランと読図の練習)として、尾根歩き(走り?)が出来そうな前々から興味のあったコースを辿ってみました。大鳥屋山は山登りを始めた初期に一度訪れたっきりで、それから特に縁がなかったので、かなりのご無沙汰といった感じでした。本当は大鳥屋山から氷室山を繋げたかったのですが、20~30㎞位の距離でと考えていた私としては流石に長すぎるとのことで却下となり、今回のようなコース取りとなりました。

 大鳥屋山から岳ノ山は一般登山道、東蓬莱山付近から陣地までは地形図上は登山道扱いとなっていますが、そこまで明瞭な道ではなく、踏み跡やピンクのテープなんかがある程度の道。その他は所々にテープや踏み跡もあったとおもいますが、不明瞭な道となります。なので、読図には持って来いのコースでした。とはいっても尾根道は分かりやすく、迷うそうな点も1~2か所あるかないか位で、今回はなんと自分の現在地を外すことなく追えました(∩´∀`)∩ワーイ。危険と思える箇所もほとんどなかったかとは思いますが、氷室小学校付近の尾根の取付きがそこそこ面倒だったのと、陣地からの下りで地形図では読み取れないピークが二つ程あったこと、624Pと522P手前にちょっといやらしい登りがあるので注意が必要かと思います。

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フォトギャラリー:68枚

スタートは氷室小学校近くのこの橋辺りから

尾根の取付きは石碑のようなものがあったこの辺りから

石碑の辺りから取付くと、すぐに祠があった

と、この取付きに選んだ場所は祠に行く道であって、尾根の取付きの踏み跡でないことに気付き、無理矢理この辺りの岩場から尾根に取付く

尾根に取付くも序盤は藪っぽい

取付き地点の急登部分を抜けると祠がドーン

ゆったりとした尾根に入るも序盤は藪っぽい

時期に薄藪はなくなり、何時も通りの杉並木の尾根道になる。しかし所々にある急登が憎いものです

561Pが近づくと若干岩交じりの道になる

561P到着、も特になにもなく…

再び何時も通りの杉並木の尾根道をえっちらおっちら進む

途中木々の薄くなっているところから大鳥屋山を確認

テクテクと進むとあっと言う間に大鳥屋山到着、因みにここの三角点は一等三角点です

大鳥屋山から岳ノ山までは一般登山道とのこともあり、道が明瞭

624Pも特に何もなかった…

岳ノ山までの道は急な岩場の道があります

ふと振り返ると大鳥屋山

というわけで岳ノ山到着

岳ノ山は結構見晴らしがよく、男体山なんかの姿を確認できました

愛宕山方面の尾根を辿るには、岳ノ山山頂にある通せん坊の目印を越えていきます

こっちの尾根は行く人が多いのか明瞭な道になっていました

岳ノ山からの下りは緩やか尾根を追っているのはNG、途中こんな感じの急登を下る

497Pは地味すぎて通過しかけました

若干藪っぽいところも現れます

一度林道と交差する

林道から尾根に沿って登って行くと、峠の照花園という場所に出る

峠の照花園を過ぎ、再び尾根を辿ると…

林道からあっという間に愛宕山に到着

山頂近くからこれから向かう東蓬莱山が見える

振り返ると岳ノ山

途中左手に熊鷹山の稜線が見えました

ただっ広い尾根を進んだり

落ち葉がこれでもかと積もった道を行く場所もあります

代り映えの無い道を進んでいくと…

唐突に鉄塔が現れます

東蓬莱山に到着

木々の間から氷室山、陣地方面がよく見える

東蓬莱山からはやや痩せた尾根になる。途中大きな岩があった

東蓬莱山から見えたとんがり頭のピークの登りがキツイ

とんがり頭のピークを過ぎた先は伐採地となっており、非常に見晴らしが(・∀・)イイ!!

右手を見れば尾出山がドーンと聳えています。この山域ではかなりの存在感を出した山です

木々の間から陣地がチラリと見えます、今日の目的地まであと少しです

一度やや痩せた尾根を進み

856Pに着くが特にここにも何もない…

856Pを過ぎ急登を詰めると

陣地(陣ノ手)に到着、特に眺望はない鬱蒼とした山頂です

陣地から東の尾根に沿って下りますが、その東の尾根も二つに分岐しています。私の進んだ尾根にはこんな岩場がありました

序盤はなだらかな長大な尾根

なだらかな尾根が暫く続くと思っていたが、結構な急登を下る箇所もありました

急登を下ると南に明るい場所があります

向かう方の尾根、624Pが見える

暫くだらかな広い尾根を下っていくと…

再び急登を下ることになります

急登を注意深く下ると624Pへの緩い尾根に辿り着く

624Pの手前の登りは岩場の登り。見た目ヤバそうでしたが、取付いてみると意外に手掛かりがありすんなりと登れた

624Pは特に何もなし…

624Pからは広々とした特徴のない尾根を下る

そんな特徴のない下り道のなか、512Pに到着

512Pを過ぎるとちょっとした藪道

と唐突にまた鉄塔が現れる

522P手前は再びヤバそうな登りが見える

登りは手掛かりはあるが、かなり脆い感じで注意が必要

急登を突破すると藪道

ようやく522Pに到達

522Pからまたなだらかな尾根を下っていく

この場所までくるとこの尾根道も終了

最後は下れそうなところを探して下る、かなりの急登なので慎重に…

やっとこさ秋山葛生線に合流

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 トレランシューズ バックパック
ヘッドランプ 地図 コンパス カメラ 健康保険証 行動食

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登った山

大鳥屋山

大鳥屋山

693m

岳ノ山

岳ノ山

704m

よく似たコース

大鳥屋山 栃木県

5丈の滝から一等三角点の大鳥屋山を巡る

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間50分
難易度
★★
コース定数
17
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