行程・コース
天候
快晴、無風
登山口へのアクセス
電車
その他:
三岐鉄道西藤原駅下車。大貝戸登山口まで徒歩約5分~10分。
この登山記録の行程
大貝戸登山口(07:15)・・・四合目(7:57/8:07)・・・八合目(8:48/8:58)・・・山荘前(9:40/9:50)・・・藤原岳頂上(10:10/10:35)・・・西側山腹・・・多志田山・・・孫太夫山(11:28)・・・孫太夫山(11:58)・・・多志田山(12:30)・・・下山口(14:28)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
地図上の軌跡はGPSロガーの記録。
大貝戸からの9合目付近では葉が茂り背丈の伸びた福寿草が未だ多数咲いていた。
山荘裏手の小高いところからと山頂展望台では360度の大展望を満喫する。
孫太尾根へ下るつもりが西側の山腹へ下り、途中で踏み跡もテープも見失う。踏み跡すらない山腹を無理やり尾根に平行に進む。やがて尾根が切れ落ちているところ(=多志田山直下)で右下に赤テープを見つけて下ると16番の標識。案内図には孫太尾根分岐と記されていたが、孫太尾根に通じる道も踏み跡もないことを後で知る。
そのまま治田峠方面に進み孫太夫山を過ぎても孫太尾根への分岐はなく、誤りと気がつく。
16番の標識まで戻り、山頂目指して踏み跡すらない急斜面を攀じ登る。1時間を無駄にした。
治田峠から藤原岳への道は荒れがままに放置されている。ネットで見つけた2016年の写真情報では16番の標識から少し先で崩落で道が消失しているし、治田峠から16番標識までの区間もあと何年かすれば利用不能になるだろう。
***2017/05/02 訂正***
藤原岳から多志田山/孫太尾根への下降点から16番の標識までの区間に崩落による道の消失は見当たらなかった。下降点から複数の踏み跡が山腹に平行してあるが、古びたテープの印のある一番下にある踏み跡を辿ったところ、16番の標識に至った。
***
多志田山山頂には踏み跡が通っていたが藤原岳への道は確認せずに孫太尾根を下る。
孫太尾根から藤原岳に至る道の多志田山から先はどこをどう通っているのだろうか?
藤原岳から多志田山までの踏み跡すらない山腹トラバースのことを思えば孫太尾根の下山は快適だった。
孫太尾根の下山は途中、尾根から左下への下降点が2箇所は有るのでテープを見落とさないように注意が必要。
写真
https://www.flickr.com/photos/tok2009/albums/72157683750592566
フォトギャラリー:21枚
福寿草。葉が茂り、背丈も伸びたが未だ咲いていた。
福寿草とコバイケソウの群生
ヒロハノアマナ
白山
左:北ア、中央:乗鞍岳、右:御嶽山
左:白山、右:御嶽山、そのやや左奥に乗鞍岳、そのさらに左奥に北ア
左:白山、右:御嶽山、そのやや左奥に乗鞍岳、そのさらに左奥に北ア
ドウダンツツジ
手前:竜ヶ岳方面、左奥:鎌ヶ岳、御在所山、中央奥は釈迦ヶ岳?
藤原岳から孫太尾根への下降点
藤原岳から孫太尾根への下降点を少し下ったところから下降点を見上げる。下降点からの踏み跡は薄く、石灰岩の岩屑を縫うように細かくジグザグしている
16番の標識。案内図には16番は孫太尾根分岐とあるが、孫太尾根に通じる道はない。ネットで見つけた2016年の情報によれば藤原岳への山腹道はこの先で崩落し、道が完全に消失している
カタクリ
幹の曲がり方が凄い
気の早いミツバツツジが咲いていた
タチツボスミレ
伊勢湾、四日市方面
装備・携行品
レインウェア | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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