行程・コース
天候
晴れ時々曇り、弱風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
上信越道の「佐久IC」で降りて、国道141号線・県道80号線からチェリーパークラインを北上し、途中「浅間山荘」方面に右折して未舗装路を約4km進むと、「浅間山荘」のある終点に着きます。インターから約18km・30分ちょいです。宿泊者以外は「浅間山荘」で駐車料金500円を支払います。土曜の朝7時40分に着いたのですが、ここからの登山者は少なく、誰もいませんでした。(車返峠からの登山の方が高低差もなく近いですが、混みます)「浅間山荘」には、貸別荘・キャンプ・乗馬・BBQ他のアクティビティがあります。
この登山記録の行程
浅間山荘駐車場(08:00)・・・一の鳥居(08:35)・・・不動の滝(08:55)・・・二の鳥居(09:00)・・・火山館1km道標(09:25)・・・火山館/三の鳥居(10:00)・・・湯ノ平口(10:15)・・・賽の河原(10:30)・・・鋸岳山頂(11:10)・・・仙人岳山頂(11:40)・・・蛇骨岳山頂(12:05)・・・黒斑山山頂(12:35)・・・草すべり分岐(12:55)・・・湯ノ平口(13:35)・・・火山館/三の鳥居(13:35)・・・二の鳥居(14:25)・・・一の鳥居(14:45)・・・浅間山荘駐車場(15:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
金曜日に土日のテンクラの予報が好転したのを見て、浅間山荘の空室状況で速攻予約。
快晴の土曜日の朝7時40分に浅間山荘に着いたのですが、先着者はいませんでした。
車を停めてから、浅間山荘の方に「宿泊者です」と告げて、右手の大鳥居から入山です。
入ってすぐの左手の小屋で登山届を記入して、散歩道のような登山道を進んでいきます。
なだらかで幅広の気持ち良い道ですが、一の鳥居までカブトムシの匂いがプンプンです。
一の鳥居を潜り、不動の滝経由で二の鳥居を目指します。不動の滝から登山開始です。
二の鳥居を過ぎると、「マキを火山館まで運んで下さい」とあるので、1本持って進みます。
「かもしか平」で周りの山々の岩肌を見上げると、前方に浅間山の頂部が見えてきます。
硫黄の匂いがする谷を抜けるとすぐ、三の鳥居を潜ってトイレのある火山館に着きます。
開放的な樹林帯を抜けると「湯ノ平口」で、右に浅間山、左に第1外輪山を見上げます。
ここから暗い樹林帯に入り、平坦な道を「賽の河原」に向かいますが、そこが終点です。
噴火警戒レベル2の為「賽の河原」から先は立入禁止なので、前掛山には行けません。
「賽の河原」から左に進路を取り、浅間第1外輪山の北端を目指して、平地を進みます。
実際には日本百名山の浅間山より、その第1外輪山縦走の方が楽しいのが本音です。
岩の大きい急登のJバンドを登っていきますが、20分ちょいで、鋸岳山頂に到着します。
ここから第1外輪山の縦走開始です。1時間半で仙人岳・蛇骨岳・黒斑山を縦走します。
浅間山を見続けながら縦走して、黒斑山から草すべりを下り、湯ノ平口を目指します。
今回は左回りですが、右回りで縦走して草すべりを登って来る方達とお会いしました。
湯ノ平口からは、天気のいい中を往路を下って行き、浅間山荘に到着です。
個人的には、外輪山は登りやすく下りやすい左回りのほうがお薦めのように思います。
浅間山荘からの入山は、車坂峠より時間がかかるため登山者は少なくて好きな道です。
無関係の九州の集中豪雨と、浅間山の噴火警戒に伴う入山規制のため、浅間山荘の
宿泊者は少ないそうです。週末1人でも山の幸と茶色の温泉を楽しめるいい宿でした。
明日も登山で早いと言ったら、朝ごはんをおにぎり弁当にしてくれました。
フォトギャラリー:63枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター |
みんなのコメント