その他 ガーミン(GARMIN )

fēnix 5X Sapphire

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購入年
2017年
購入価格
107,780円
重量
98g
お気に入り度

商品レビュー

【お気に入りの点】

・時計本体のみで登山地図が見れる事 (スマートフォンが必要無い)

・光学心拍計を内蔵している為、登山中の心拍の変化や消費カロリーを知ることが出来る (胸バンドタイプの心拍計が必要無い)

・行動記録はスマートフォンとの通信(Bluetooth)で、簡単にGARMINサイトにアップロード可能。



【もう一つの点】

ハンディタイプのGPS機器では無いので画面が小さい為、広域の情報を得るには画面の縮尺を変更する必要が有ります。腕時計の為、仕方が無い事なので、もうひとつの点とするのに迷いました。個人的には広域のルート確認は手持ちの登山地図で行い、細かいルート確認はfēnixで行っています。


【使用時のエピソード】

GARMINのfēnix 3 HRが前々から欲しかったのですが、長期海外出張もあり購入をためらっていたところ、モデルチェンジのニュースが!
(4を飛び越して5になってしまった)
しかも時計本体で地図まで見れるということで発売日に即購入。

腕時計としては大きく重そうですが、装着してみると意外と重く感じません。

バッテリーの持ちに関しては、一番精度の高いGPS/GLONASS/みちびき併用モード使用で3時間程度の山行で100 → 80%でした。日帰り登山であればモバイルバッテリーを持たなくても余裕ですね。

内蔵の地図ですが、他サイトのレビューにもあるとおり、表示が小さく操作性も決して良いとはいえませんが、僕のような単独行者にとってはルート間違いが無いか直ぐに確認できるので登山中の安心感が全然違います。

登山中に不具合が出た事も無く、とても安定しています。

本体ファームウェアも頻繁にアップデートが行われていて新しい機能が追加されています。

※ヤマケイオンラインの登山記録をつける時は、GARMIN Connectの記録からGPX形式にエクスポートしたファイルをアップロードする必要があります。

<2018.10追記>
ファームウェアアップデートで新機能である「Physio TrueUp」がサポートされました。

これは僕のように普段のランニングやトレイルランニングはForeAthlete 935、登山はfēnix 5X Sapphireと使い分けているユーザーには便利な新機能で、リカバリータイムやトレーニングステータスが対応デバイス同士で同期されるというものです。

<2020.01追記>
fēnix 6X Pro Dual Power購入に伴い、職場の先輩に売却しました。2年間ありがとう。

使用した登山

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