バックパック オスプレー(OSPREY )

ストラトス(STRATOS)26

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購入年
2025年
購入価格
14,800円
重量
-
お気に入り度

商品レビュー

31,900円 (税込)定価となりますが使用頻度の低そうな中古をメルカリで14,800円で購入いたしました。
(2022年からのニューモデルで私の使用しているストラトス36は旧モデルとなります。)

サイズ展開としてはワンサイズのみとなり46-56cmの背面長で5段階に調整できます。(ベルクロからフック式に変わり5段階に調整ですから46・48.5・51・53..5・56cm での背面長調整となります。)
S/M・M/Lのサイズ展開でないので ウィメンズモデルのシラスを購入かと思いましたが下から2番目の位置で背面長を合わすことが出来ました。
ベルクロの重なりも無くなり、汗抜けが更に良さそうです。

ウエストベルトはGパンで73cmのウエストですが未だ締められる余裕が有ります。
(その昔ザックを買いに行ったらウエストが締まりきらずにミレーのウィメンズモデルを購入した覚えが有ります)

容量は26リットルのトップローディング1気室ザックとなり見た目はスリムで上蓋も有りますので縦長な印象です。
上蓋は十分な容量でヘッデンやグラブなどの小物が整理出来、内側にもメッシュのポケットがキークリップと共に有りますので財布などの貴重品入れに良いかと。
ただ、ストラトス36のように2気室でしかも縦ジッパーが有るわけでも無いので、底の荷物のアクセスが悪いことを考慮してパッキングしなければなりません。
機能的にも、お値段的にも、なんだか36より割高な気がしますので★4つです。
せめて同じシリーズなので縦ジッパー若しくは2気室であれば私のようにパッキングが苦手な者にも優しいザックとなるかと。
別に軽量化を狙ったザックでも無いのになぜでしょう。

ま、フレームザックで汗抜けも良く腰回りのフィット感が最高なのでOSPREYを好んで購入している訳です。(でも、中古でお試しでなければ36が有るので26は悩むところです)
これで、OSPREYのフレームザックはSTRATOS 36・AETHER 60 AG・STRATOS 26 となりました。
他には自転車通勤用に使っていたESCAPIST 25 と普段使いのDAYLITE TRAVEL が有りますので完全にオスプレーファンです。(大昔はミレーファンでした)

しかしザックも高くなりましたよね。
STRATOS 36 の定価は37,400円、 並行輸入品で25,999円、7年前の購入価格は18,360 円でした。

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実際に使用して

底面に近い場所にチャックが有り、付属のレインカバーが収納されていますがココにツェルトも収納いたしましたが思案中。
流石にレインウエアーまでは入らないようです。

本体底面には非常用として、あえて化繊の防寒着と医療品で脇にレインウエアーを入れ、底面チャックに入れたツェルトと合わせてのパッキング。
上蓋にヘッデンなど、上蓋裏にモバイルバッテリーなど、背面のハイドレーションポケットに一度も使用していないエマージェンシーシート、フロントチャックに薄手の物を入れ標準装備の完成です。
で、色々詰めたらザック込みで5kg(アウタージャケット込み)+水が1-2L+お昼・非常食といった感じですから最終的に7-8kgといった感じになるかと。
ULテン泊並みの重量ですが冬の奥多摩ビバーク想定の単独行とすればこんなもんでしょう。
まだまだ余裕が有るのでストーブにクッカー、保温ポットもOKですから結構入るものです。
考えてみれば36をパンパンにしとことは試しにテン泊装備詰め込んだ時だけですからこのぐらいの容量で良かったのかも。

私はショルダーハーネスにスマホホルダーとボトルホルダーを下げるのですがハイドレーションのガイドストラップに下げるのも強度的にどうかと思いますので、今回はモンベルのレールオン チェストストラップのクリップのみを追加し様子見です。(下がらない様に糸目を付けました。15mmと20mmが有りますが20mmを購入。)
画像2枚目となります。
トップスタビライザーに細引きをかけたりバックルを付けたりもしていましたがさてどうでしょう。
ホルダーに付いているベルクロ止めは服と擦れて毛羽立つ事が有るので使用せずにショックコードで止めています。

ザックを含め10kg超を背負ってみましたがウェストベルトの本領発揮といった所で荷重分散ができました。
軽い荷物ならデイバッグで肩だけで背負っても何ら問題ないわけで、ある程度の荷重がかかる時に有り難みが分かります。




使用した登山

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