調理用器具 オプティマス(OPTIMUS )

No.123R SVEA(スベア)ストーブ

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購入年
1978年
購入価格
12,000円
重量
550g
お気に入り度

商品レビュー

【お気に入りの点】

・小型ガソリンストーブ(ホワイトガソリン)
・年数が経っても修理対応をしてくれる。
・プレヒートから着火までがスムーズにいくと嬉しい&たぶんドヤ顔になっている笑。
・円筒のドッシリとした構えと、「ゴォォォ」という噴出音が魅力である。
・火力調節が適度に可能。
・燃料補充時は100均で購入したポンプを利用(少し大きいがノズル先端を短くした)
・使えば使うほど味が出て、愛着がわく。


【もう一つの点】

・プレヒートがやや難点。慣れれば手順&効率よく着火できる。(止めたり着けたりが面倒なため、一度に調理から湯を沸かしたり、作業を凝縮し自分なりの手順が定まっていくのが面白い)
・プレヒート用の燃料は色々試したが、コストと掃除のしやすさで100均にて鍋用の固形燃料を切って使用している。
・携帯性や利便性は、ガスや最新ガソリンストーブなどに比べると劣るかもしれない。


【使用時のエピソード】

 父親から譲り受ける。20年程押入れで眠っていたが、今は現役で使っている。(※今年1月に黒煙を出し故障したが、登山用品店にて修理手続きを行い、約2000円かかりパッキンや二―ドル交換で復活!)
 大峯奥駈縦走中に避難小屋泊で一人になった。前々日に山伏の方から霊的な話しを聞いていたため、何か気配がするようでかなり憂鬱であった。そんなとき、スベアストーブを点火し、心強い「ゴォォォ」という噴出音が心細さを和らげてくれた。
 また、慣れない頃に火が高くあがり、テント前室を燃やしかけたことが。それから雨天荒天時テント内で使用の際は、かなり換気に気を付け十二分なプレヒートを行って使用している。

使用した登山

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