シューズ : 2件
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ハンワグ(hanwag )
ロッキーGTX
【お気に入りの点】 堅実な作り。クラシックな感じだ。自分の足には合っていると思う。縦走登山を何度もこなした。 【もう一つの点】 ソールが柔らかく、爪の多いアイゼンとの相性は悪い。つまり、冬や残雪期には使えない。 【使用時のエピソード】 いつ買ったのかなぁ…という感じだが、丈夫で長持ち。良い買い物だった。ソールを張り替えたら、現行アラスカ風の靴底になった。
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ザンバラン(zamberlan )
エクスパート・プロGT
【お気に入りの点】 かっこいい緑色。履き心地が良い。暖かい。 高価なのでシングルのレザーを中心に色々比較した。総合的に自分の足形に一番合っていたが、感想を記しておく。 ―ネパールエボは剛性感があり、甲が低いが幅はやや広い。クライミングならこっちでもいいかと思った。 ―バイスホルンはネオプレンを使っている足首部に少し違和感を感じた。足形自体は合っている。 ―モンブランGTXは幅広過ぎ。 ―マウンテンガイドプロは狭すぎ。 ―エクリプスはアッパーの剛性感が物足りなかった。 【もう一つの点】 特にない。 【使用時のエピソード】 冬山用に購入。 慣熟のために丹沢、天城を歩いたが、別に雪上でなくてもかなり歩きやすい。その後、中級から北アや八まで厳冬期にも足元に不安なくこなせている。靴ひもはしっかり締めること。
バックパック : 3件
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アークテリクス(ARC'TERYX )
Altra 75
【お気に入りの点】 背負い心地。カンガルーポケット。U字のジッパー。機能的な雨蓋。冬用の装備がきちんとパッキングできる容量。色。 【もう一つの点】 価格。でもハードシェルとかよりは安いのだけど。。良いのが分かっているのでついつい手を伸ばしてしまう。 【使用時のエピソード】 65で冬山に行ったら容量がギリギリ。残雪期こそテントを背負って行きたいので、85と迷ったが75にした。結果的には75で丁度良い感じ。 一応、比較のため、今回はミステリーランチのバックパックを試してみた。荷物が重いならミステリーランチの背面システムの方が良さそうだが、ザック自体が大げさな感じも有るので、20キロ代前半ならこちらが良いと思う。 グレゴリーのデナリも背負ってみたところ、意外に良くてかなり迷ったのだが、無理に勝負することも無いと思いアークにした。登攀中心ならデナリがカッコいいかもしれない。
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マムート(MAMMUT )
トリオンガイド
【お気に入りの点】 防水、丈夫な生地。縦に開くサイドジッパーと大きなフロントポケット。 生粋のアタックザック。 【もう一つの点】 長時間の歩行用にはもっといいものがあると思う。 【使用時のエピソード】 道具類のホルダーが充実しており、内部へのアクセスも良く、テクニカルな用途に向いている。
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アークテリクス(ARC'TERYX )
Altra 65
【お気に入りの点】 2014年購入。176センチでregular/tall。但し背面長は一番短い設定。short/regularも一番長くすれば背負えると思う。 (比較) 大型ザックを買い替えるべく、ミレーのマーカムとカリマーのジャガーを試す。どちらも細かく背面長を調整できる納得の出来。一応、マムートのヘロンを試す。ウェストベルトが軸で回転するのは動きやすいが、あまり背中にフィットしない。高いがアークを見てみると、これがなかなか良い。ウェストベルトはしっかりした素材で背中にもフィットする。 8キロ程度詰めてミレー・カリマー・アークを比べたが、やはりアークが最も良い。高いだけかと思っていたが、偏見であったらしい。 (実戦) 20キロ程度詰めて5泊6日のテント山行に投入。体力不足が真の問題だが、ザックの背負い心地には文句は無い。分厚いフォームがしっかりと密着してホールドする感じ。縦に長いジッパーがついているポケット及び本体がUの字にガバッと開くジッパーは使い勝手がいい。 (まとめ) 重い荷物を快適に背負えることに尽きる。縦に開くジッパーは使い勝手がよい。 【もう一つの点】 高い。まあ滅多に買い替えるものでもないので…と自分を納得させている。 【使用時のエピソード】 ウェストベルトを外し、雨蓋と組み合わせると、それはそれは立派なウェストバッグとなる。 ウェストベルトには、伸縮性のあるメッシュの小さなポケットがついていて、アメなんか入れておくのにはよい。
テント泊装備 : 2件
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モンベル(mont-bell )
ステラリッジ テント 4型 (旧)
【お気に入りの点】 見事なまでに過不足ない、というか空気のような、没個性なプロダクト。愛してはいないが、嫌いではない。星は一個おまけ 【もう一つの点】 特徴の無さ。化粧っ気がないというか・・笑 【使用時のエピソード】 用途は家族キャンプがメイン。3人で使うには十分な居住空間。 キャンプ場でこれを張ると「なんでウチのテントはこんなに背が低いの?」とよく子供に突っ込まれた。
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ヒルバーグ(HILLEBERG )
アクト
【お気に入りの点】 フライ付きテントがいっぺんに立つ。道具として美しいデザイン。 風にはかなり強い。丁寧に仕上げられた本体や床の素材は思ったより強く、防水も良い。 前室がとても広い。荷物、靴を置いて料理が出来る。 そして軽量。 【もう一つの点】 風通しが良いとは言い難い。専用メッシュインナーもあるので、買えばいいのだが。 一人用としては十分な広さだとは思うが、が、高さはギリギリ。 【使用時のエピソード】 ダブルウォールのテントがワンアクションで立つ。今では他にもあるかもしれないが、最初に建てた時にはその仕組みに驚愕した。円高のときにオンラインショップで米国から購入。
雪山・BC装備 : 2件
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グリベル(GRIVEL )
G12オーマチック
【お気に入りの点】 鋭い歯、装着しやすさ。まったくズレない。 【もう一つの点】 さびやすいので、こまめなメンテが必要 【使用時のエピソード】 硬い急斜面、氷用には歯が丸いG10が心細く購入。普通の縦走ならG10で事足りるのも事実だが、数百メートルでも氷があれば、こっちを履いていくだろう。
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グリベル(GRIVEL )
G10 Classic
【お気に入りの点】 急峻な地形や氷以外の縦走の場面では必要にして十分だろう。 G12より軽く、扱いやすい。 グローブをしていても装着しやすいストラップ。 【もう一つの点】 新品の時から刃が鈍く、やや短めの前爪の氷への刺さりはイマイチ。一個だけ買うならG12が正解かな。。 【使用時のエピソード】 残雪期に使おうと買ったが、厳冬期にも普通に使っている。良くできてると思いますよ。
クライミングギア : 3件
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ブラックダイヤモンド(Black Diamond )
ヴェノムアッズ
【お気に入りの点】 鋭い歯。コストパフォーマンス。 【もう一つの点】 色気がないかな・・・。 【使用時のエピソード】 硬い斜面、急斜面、氷用にレイヴンプロが心細くなり、購入。
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コング(KONG )
アルピニステ
【お気に入りの点】 丈夫。着脱が容易。 【もう一つの点】 着け心地(笑) 【使用時のエピソード】 沢用に買ったハーネス。徒渉時の確保が一番の出番かな。稀に高巻きや懸垂下降時に使用。特に不満はない。
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ブラックダイヤモンド(Black Diamond )
Raven Pro
【お気に入りの点】 軽い。 【使用時のエピソード】 縦走メインのオールラウンドなピッケル。ちょっとした確保とか、杖用途には十分。
その他 : 3件
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その他(others)
Apple iPhone6
【お気に入りの点】 内臓GPSの能力はかなり高いのではないか。洗練されたUI。山に登りながら音楽も聴ける。 【もう一つの点】 電池。日帰りであれば大丈夫だが、泊まりなら携帯充電器は不可欠か。パナソニックの携帯充電器を使用中。 【使用時のエピソード】 GeographicaをインストールしてGPSとして使用。このアプリの出来のよさは驚きです。購入価格はアプリの制限を解除するための価格です。無料でも使えます。
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ガーミン(GARMIN )
etrex 30J
【お気に入りの点】 準天頂衛星とかロシアの衛星とかは正直どうでもいいが、機能として衛星探索が速く、電池の持ちが良くなった。そして頑丈。 【もう一つの点】 地図ソフトをハードウェアと厳格に紐づけているセコいビジネスモデル。先代を落としてこれを買ったが、ソフトまで買わなければならない。本当はもっと☆マイナスしたいが、自分にとっての必需品であるため容赦する。 そしてダサいUI。アンドロイドOSを使うべき。GARMINの不格好でデカいGPSたちが、そのうち画面が大きくて性能の良いスマホに駆逐されるだろうことを祈っている。 ※iPhoneにGeographicaをインストールしてみたところ、理想に近づいている。Garminよ、改善点は多いぞよ・・・。 【使用時のエピソード】 それほど記憶力と方向感覚が優れていない自分にとって、現在地の正確な把握ができることは、どれだけ安心感を増すことか。。GPSはもはや必需品。
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ペツル / ペツルシャルレ(PETZL / PETZL charlet)
エリオス
【お気に入りの点】 比較的頭の形に合っている。 【もう一つの点】 平凡。 【使用時のエピソード】 沢用に買ったヘルメットだが、雨が降っても濡れないし、石が降ってきても安心ということで、アルプスへの縦走にも持って行っている。頭の形に比較的合っているのがこれを選んだ理由である。