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ジェットボイル(JETBOIL )
jetboil zip
【お気に入りの点】 一瞬でお湯がわく。 コンパクトなので、荷物を小さくしたい人向け。 熱効率が良いので、燃料を節約出来る。 ムダのない洗練されたデザイン。 【もう一つの点】 そのままカップみたいに飲めるのがウリらしいが、そのまま飲もうとすると保温カバーが口に当たる。 zipは軽量だが、一度に沸かせる容量が少ない。 お湯を沸かすだけならベストだが、底が深く、シチューなど料理をすると掃除がしにくい。 ゴトクも付属しているが、これを使うとジェットボイル本来の特性を発揮できず、お湯がなかなか沸かない。全然使いものにならない。 【使用時のエピソード】 カナダで、現地で使用するために購入。 カナダでは生水を飲むことは出来ないので、煮沸消毒を行わねばならない。どう頑張っても一度に700mlくらいしかお湯を作れず、テント泊の時は飲料水作りが大変だった。 軽量化を図ったり、カップ麺のお湯を作ったりするという用途ならベストチョイス。 今は、料理の幅を広げたいときはSOTOウインドマスター、とにかくコンパクトに荷物をまとめたいときはジェットボイルという使い方をしてる。
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ジェットボイル(JETBOIL )
jetboil zip
【お気に入りの点】 とにかく早く沸く 【使用時のエピソード】 購入当初はカップラーメンのお湯を沸かせれば それだけで満足だったんです。 山でのカップラーメンは格別でした。 友達よりもお湯がかなり早く沸くことにも 大満足でした。 そのうち飽きてきますし、次の段階へいきたくなりますよね。 山といえば、そう!棒ラーメン! 大してレベルアップしていませんが、カップラーメンの 次の段階にはちょうどいいのでは? 具材なんかも工夫できますし。しかし、考えていたように うまくはいかなかった。。。 とにかく早く沸くのがジェットボイルの長所。 当然ラーメンが仕上がる前に沸騰しだします。 そしてグツグツグツグツ・・・あっという間に ボコボコボコ・・・バシャバシャバシャバシャ。 お湯があふれ出しました。 その日のランチは生煮えの棒ラーメン・・・(涙) ジェットボイルでは無理なのかなと落胆。 しかし諦めずに(懲りずに)、次回再チャレンジ。 今度は水の量を少なくしてトライ! おお!こぼれない!成功だ! と思ったのもつかの間・・・食べてみると水の量を 少なくしたもんだから、味がめちゃくちゃ濃い・・・ 頑張って食べました、飲みました・・・ 絶対にジェットボイルで棒ラーメンを食べたい! もう意地です! 3度目の正直で水は適量にし、火の下限を慎重に調節して トライ。 3度目にしてようやくうまくいきました。 ジェットボイルは火の加減調節がすごく難しいと 思います。やはり沸騰させることに重きを置いていると いうことなんですかね。 でも自分的には弱火にもできて棒ラーメンもおいしく いただけました。 やはりすぐれもの!と確信しました山行でした。 今ではラーメン以外にも付属の五徳をつけていろんな調理も しています。 お湯を沸かす道具としてのイメージが強いジェットボイルですが 十分に山ごはんに対応できると思います。 省エネ設計で燃料の減りも少なくて助かります。