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エムエスアール(MSR )
ハバハバNX
【お気に入りの点】 ● 「風に弱い」という評判が山ヤに広がっているので 山岳テン場では、あまり被らないのが良い(爆) しかし標準にはないフライ上部に4本ほどガイラインを増設 ピンと張ればかなり丈夫。 実際、台風通過時に2度ほどテン泊したが(行くなよ) 大きく揺さぶられる事はあってもそれ以上の事は無かった。 ● インナー上部はほぼメッシュなため、 風通しが良いので暑がりな私にはとても良い。 当然インナーはぼぼメッシュなので結露はあまり無い。 (フライは結露する…後述) ● やはり長辺側がガバッと開くのはホントに気持ちが良い。 さらに両側出入口あるから暑い季節は最高! 吊下げ型は設営がホントに楽。 雨の日なんかインナー撤収後にフライを仕舞えるから 連泊する時のストレスが少なくてうれしい。 【もう一つの点】 ● 国産テントに比べるとデカイから狭いテンバ(槍とか)だと 設営スペースが限られるし、フレームもバーンと広がって しまうから混んでいる時は気兼ねしてしまう(私、繊細です) 両側に出入口あるのは利点でも有り欠点でもある。 行く山を選ぶテント。 ● フライは結露する。で、インナー上部はメッシュ。 その結果、朝方に風が吹くと「外に寝てたか?」と思う勢いで 顔に「雨」が降る(季節による) 当然、撥水じゃないシェラフにはカバーが欲しくなる。 撤収する時も室内を片づける前にフライを外そうとすると 結構「しずく」で室内が濡れてしまう事もある(当然季節による) ● 収納性が悪い。いや、テント収納袋に入る入らないではなく フレームやらテントが高効率的に収納出来ない。 65Lザックでも半分占拠してるんじゃないかと思う程 ザックの中でデカイ顔してふんぞり返っている。 最近は「インナー+フライ」「フレーム+ペグ」と分けて 収納している。 ● フライが白いから虫を集めやすい。 樹林帯のテンバ(北八あたり)だと 朝起きるとフライとインナーの間に大小様々な 「この森に住む虫の展示会」って事になる。 (虫嫌いには、寝覚め一発目、発狂レベルwww) 【使用時のエピソード】 ● まぁ軽くて広くて涼しいテントなので ガチ縦走登山よりも宴会登山での出番が多くなる。 まぁクロスフレームより風に弱いのは確かですので 「工夫」する事を覚えられます。風がこっちから吹くなら 抗力をこっちに…分散させて…云々。 フットプリントがあればフライだけでも設営出来るから 山以外にも公園や海水浴の日よけにも使える。
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エムエスアール(MSR )
ハバハバNX
【使用時のエピソード】 連載「高橋庄太郎 山MONO語り 第6回」で紹介した商品です。 http://www.yamakei-online.com/y_mono_gatari/201408.php