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夏の間、たくさんの日光を浴びた草木たちは、気温の冷え込みによって葉の色が変化する、それが紅葉だ。最低気温が10℃以下になると紅葉は一気に進むと言われる。
そんな紅葉には、当たり年と外れ年があるのをご存知だろうか? 紅葉は、夏の間の天候など気象条件によって、木々の色づきに大きく違いが出る。
ちなみに、最高の紅葉の条件と言われているのが、右表の5つの条件だ。こららが揃うと、美しい紅葉が期待できる。
さて、2018年の紅葉はどうだろうか? ご存じのとおり、この夏は記録的な暑さとなった。十分な日照時間はあったが、雨の量は少なめだったことはマイナス要因だ。また、異常に早かった初霜・初冠雪も気になる要因だ。
ちなみに2017年は、夏は雨続きで日照が少なく、9月中旬に台風が直撃するというマイナス要因が多かった割には、まずまずだったとろこが多かったと聞く。
しっかりと情報を確認して場所を選べば、必ず素晴らしい紅葉に出会えるはずだ。本特集やヤマケイオンラインの現地最新情報などを参考に、ぜひ充実した紅葉登山を送ってほしい。
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