ミレー「ブリーズバリヤー トイ アルファ ダイレクト ジャケット」|撥水性に加え、保温性、通気性、防風性を発揮! 快適温度をキープする呼吸する行動保温着
雑誌『山と溪谷』の巻頭記事「YAMAKEI HEADLINE」では、毎号、旬な登山装備をピックアップ。
2022年12月号で紹介した、ミレーの「ブリーズバリヤー トイ アルファ ダイレクト ジャケット」は、運動強度や天候の変化に幅広く対応し、アウターや中間着にもなる汎用性の高い一着だ。
写真=大童鉄平、文=佐藤慶典
ミレーの「ブリーズバリヤー トイ アルファ ダイレクト ジャケット」は、適度な保温力を持ち、また、優れた通気性でオーバーヒートを防いでウェア内の快適をキープするアクティブインシュレーションだ。さらに、防風性に加え、強力な撥水性を備えるため、小雨程度ならそのまま行動し続けられる。
これを可能にしたのが、ポーラテック社の化繊保温材と表地に施した卓越した撥水加工だ。「アルファ ダイレクト」は、米軍特殊部隊用に開発された保温材で、保温性と通気性を兼備し、軽量で速乾性、伸縮性に優れる。
表地には、繊維自体に撥水成分を含浸させる技術「ブリーズバリヤー」を使用。撥水性が長く持続し、また、繊維間の孔を撥水コートでふさいでいないため、通気性があるのが特長。今モデルからは縫製に撥水糸を使い、雨への対応強化を図っている。フロントはダブルスライダー、袖口にはサムホール、ヘルメット対応のバラクラバタイプのフードも装備する。
心拍数の増減や天候の変化に幅広く対応し、アウターや中間着にもなる汎用性の高い一着。秋冬の街着にもおすすめ!
ブリーズバリヤー生地。
通気性も備えるため、蒸れを抑制できる
プロフィール
山と溪谷編集部
『山と溪谷』2024年5月号の特集は「上高地」。多くの人々を迎える上高地は、登山者にとっては入下山の通り道。知っているようで知らない上高地を、「泊まる・食べる」「自然を知る・歩く」「歴史・文化を知る」3つのテーマから深掘りします。綴じ込み付録は「上高地散策マップ」。
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