ミレー「ティフォン50000 ストレッチジャケット」|高透湿防水などの機能性に加え、軽やかな着心地で登山中ずっと快適!
雑誌『山と溪谷』の巻頭記事「YAMAKEI HEADLINE」では、毎号、旬な登山装備をピックアップ。
2023年5月号で紹介したミレーの「ティフォン50000 ストレッチジャケット」は、レインウェアとしてはもちろん、就寝時も違和感なく使える着心地が特長。その着心地を生み出すテクノロジーとは?
写真=小山幸彦、文=佐藤慶典

アウターに求められる重要な要素として、耐久性や防水・防風性といった機能が挙げられる。同時に、高温多湿な日本では優れた透湿性も必須だ。また長時間着用するため、軽量性や着心地も欠かせない。これらの要素をハイレベルで融合したのがミレーの「ティフォン50000ストレッチジャケット」だ。
50デニールのストレッチ生地に7ミクロンの極薄メンブレンを採用することにより、透湿性は一般的なウェアの約2倍。ウェア内は常にドライに保たれ汗冷えの心配がない。裏地は15デニールのニットで肌触りがよく、素肌に着てもカサカサしない。
また、レインウェアとは思えないしなやかな生地で、その着心地のよさから一日中着用してもストレスがないのが特長だ。ライターのホーボージュン氏は「テント泊では上下を着たまま寝袋に…ストレスなどまったくなく、まるでニットのパジャマを着ているような着心地…」と評している。
レインウェアはもちろん、カットソーやウィンドシェルとして、また、就寝時も違和感なく使える全天候型プロテクティブシェルで24時間快適登山を!

裏地には15デニールのニット編みを採用。
シルクタッチで袖通し滑らか。
発汗時の肌へのべたつき感がない
シルクタッチで袖通し滑らか。
発汗時の肌へのべたつき感がない
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YAMAKEI HEADLINE「今月のギア」
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