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圧倒的保温性と軽量性、 接地感を実現した冬靴/ローバー「アルパイン エクスパートGT」

YAMAKEI HEADLINE PICK UP GEAR
道具・装備 2019年11月26日

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『山と溪谷』の巻頭記事「YAMAKEI JOURNAL EQUIPMENT & GEAR」では、毎号、旬な登山装備を紹介している。
2019年12月号で紹介したのは、ローバーから発売の「アルパイン エクスパートGT」。素材の見直しと独自技術でソールの厚みを抑え、高い保温性ながら超軽量を達成しているという。その魅力を紹介しよう。

文=佐藤慶典
写真=中村英史

 

 

ドイツの老舗登山靴ブランド、ローバーからウィンターブーツ「アルパイン エクスパート GT」が発売された。

同製品の最大の特長は高い保温性だ。ライニングには防水透湿素材「ゴアテックス パフォーマンス」と化繊保温材「プリマロフト400」を組み合わせて使用。一般的なものに比べ約3倍の重量の保温材が入るため、厳冬期でも寒さ知らずで行動が可能だ。保温材が増えると重くなりそうだが、さすがはローバー、片足870gの超軽量を達成している。これは素材を見直したこと、また、独自技術でソールの厚みを抑えたことに起因する。もちろん、ソールを薄くしたのは軽量化のためだけではない。ソールは、特殊な薄型シャンクで剛性を維持しつつ、ミッドとアウトソールを極力薄くし、足裏の接地感が最大限に得られるように。また、前コバが爪先から飛び出さない設計で、岩に対して適正な位置に足を置けるようになっている。さらに、シャンクのかかと部分をくり抜き、ショックアブソーバーを内蔵することで、クッション性も確保している。

ローバーならではの、タンについた金具に靴紐を交差することで、タンが左右にずれないように固定する機能や、グローブでも靴紐を締め上げやすいローラー式レースフックなどのギミックも健在だ。

本格雪山登山のエントリーユーザーから、さらなる軽量化や保温力アップを求める中・上級者にぜひ!

 

やさしく足を包み込む左右非対称のタン。
耐久性の高いアッパーだが、足首はフレキシブルで動きやすい。写真のカラーはウィメンズ

 

ローバー アルパイン エクスパート GT

 

価格
59,000円(税別)
サイズ
UK6~11(24.0~29.0cm)
重量
870g(片足、UK8)
カラー
1色のみ

詳細を見る

 

登山靴
教えてくれた人

山と溪谷編集部

『山と溪谷』2020年1月号の特集は「100人が選ぶ、名山100」。登山家、山岳ガイド、写真家、小説家、漫画家、イラストレーター、芸能人、モデルなどさまざまな分野の100人に、「おすすめの山」、「思い出の山」をそれぞれ1山ずつ、合計100山を選んでもらいました。この山のなかから2020年に登る山を見つけてみませんか。

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