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大菩薩嶺
山梨県
大菩薩峠から見た大菩薩嶺。2009年8月17日撮影(写真=小川裕司)
小金沢山付近からの大菩薩嶺 (写真=新妻喜永 )
雷岩と妙見ノ頭の間の稜線。手前が賽ノ河原。2006.11.3、11時30分頃。 (写真=やまんば )
奥多摩鷹ノ巣山山頂から見た大菩薩嶺(2020年2月23日)(写真=三浦崇)
上日川峠(08:00)・・・福ちゃん荘(08:30)・・・大菩薩嶺(09:30)・・・賽ノ河原(10:00)・・・大菩薩峠(10:10)・・・石丸峠(10:40)・・・石丸峠入口(11:20)・・・上日川峠(11:45)
DATA
歩行時間について
山の初心者が無理なく歩ける時間を想定しています。ただし、休憩時間は含みません。
コース定数と、予想消費カロリー/水分
コース定数とは、登山の消費エネルギー量の数値化によって安全登山につなげることを提唱する鹿屋体育大学・山本正嘉教授により定義づけられたものです。この定数は、歩行時間、歩行距離、累積標高差(登り/下り)の数値によって算出されており、算出式は以下の通りです。
1.8×時間(h)+0.3×歩行距離(km)+10×登りの累積標高(km)+0.6×下りの累積標高(km)
この定数からは、登山に必要なエネルギー量や水分補給を算出する目安を求めることができるため、疲労の防止や熱中症予防に役立てられます。
予想消費カロリー/水分は以下の計算式になります。
行動中のエネルギー消費量(kcal)=コース定数×(体重+装備の重量)
なお、水分消費量は、エネルギー消費量と同様(単位はミリリットル)と考えてください。
体力の消耗を防ぐためには、算出したエネルギー消費量(脱水量)の7~8割を目安に補給するとよいでしょう。
夏季の場合は、補給水分は多めに設定することをおすすめします。
コースのタイプについて
歩くコースのタイプを表しています。以下の内容が目安となっています。
たくさんのピークを踏んで「縦走」している場合でも、往復して来る場合は「往復タイプ」、一回りして元の地点に戻ってくる場合は「周回タイプ」として分類しています。
登山最適期について
登山の初心者が無理なく快適に歩ける季節を紹介しています。