音羽山おとわやま

関西百名山

音羽山

写真:脇田祐裕  桜井市多武峰からの音羽山(左)と経ガ塚山
 奈良盆地の南東、関西の日光といわれる多武峰談山(とうのみねだんざん)神社の東にひときわ大きな山々が連なる。竜門(りゆうもん)ヶ岳連峰の音羽三山である。音羽山の山名は、この山の中腹に音羽山善法寺が天平勝宝元年(749)に建立されて以来と聞く。善法寺は「音羽山観音寺」としても知られ、千数百年の歴史を持つ寺だけに境内にはイチョウ、カエデの古木が茂る。コケむした石の階段に続く境内は、夏でも涼しく閑静である。
 また、奈良中部の山ならではの神武天皇東征伝説や歴史が多く残されている。
 音羽山、経ガ塚山(889m)、熊ヶ岳(904m)の音羽三山は、それぞれ特徴のある山容を持つ。なかでも音羽山は、最も大きな山体をしており、山頂は南北に長い。経ガ塚山は三角形の整った姿と自然林の茂る美しい頂だ。平坦な山頂には石灯籠が残っている。ここは多武峰の鬼門に当たるため、経文を土中に埋めたと伝えられ、山名はこれに由来する。熊ヶ岳は音羽三山の最高峰でササ茂りの美林が山頂まで続いている。
 登山コースは、近鉄桜井駅から多武峰行バスで下居(おりい)下車。善法寺から音羽山、経ガ塚山、熊ヶ岳、大峠を経て不動滝バス停に下る。歩行時間4時間10分。

DATA

山域: 室生山地
都道府県: 奈良県
標高: 852m
2万5千図: 畝傍山、古市場

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