雲仙岳うんぜんだけ

二百名山 花の百名山

雲仙岳

写真:足利武三  仁田峠手前の展望台からの普賢岳
 雲仙岳とは、妙見岳、国見岳、普賢岳など三峰五岳から成る火山群の総称で、主峰は普賢岳。平成2年(1990)11月に噴火を始めて以来、入山禁止となっていたが、平成10年(1998)4月に、火山が活動が下火になったと見なされ、登山解禁となった。この火山活動により普賢岳の東方約500mに現れた溶岩ドーム(1468m)は平成新山と名づけられた。
 山域は島原市、長崎県南高来郡小浜町をはじめ、島原半島の全域に及ぶ。歴史は古く、肥前国風土記『高来(たかく)の郡(こおり)』にも「この湯の源は郡の南の高来の峰の西南のかたの峰より出でて、東に流る」と雲仙温泉の紹介がある。また忘れてはならない事件として、江戸時代初期、雲仙地獄でのキリシタン殉教もある。
 登山道は、縦走路としては、妙見岳から国見岳、そして普賢岳へ登り、あざみ谷を下って仁田峠へ下るコースが一般的。温泉街西方の絹笠火山群の絹笠山(860m)へは、白雲ノ池から40分。山頂からは天草灘の夕日が美しい。また高岩山へは、小地獄から宝原園地を経て約1時間と少々。なお、九千部山山頂から眺める雲仙岳は圧巻で、普賢岳、国見岳、妙見岳が眼前に迫る。

DATA

正式名称: 普賢岳
山域: 島原半島
都道府県: 長崎県
標高: 1,359m

※ 雲仙岳の紹介文についての注意点

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雲仙岳に行くモデルコース

  • 雲仙・普賢岳 日帰り
    体力度: ★★ 危険度: ★★★ 3時間10分 日帰り
    仁田峠・・・妙見神社・・・妙見岳・・・妙見神社・・・尾根道出合・・・国見分れ・・・国見岳・・・国見分...
  • 平成新山に会い、火砕流跡を訪ねる
    体力度: ★★ 危険度: 7時間 日帰り
    島鉄バス雲仙営業所前・・・池ノ原園地・・・仁田峠・・・妙見岳・・・国見岳・・・普賢岳・・・仁田峠・・...

登山口情報

  • 仁田峠 
  • 雲仙 
  • 大野木場 

  • 【仁田峠】
    雲仙・普賢岳への登山口。長崎駅、諫早駅からバスとタクシーでアクセスできる。多くの観光客が訪れる場所なので、行楽シーズンはマイカーの場合、仁田峠の駐車場が満車になることが多い。

  • 【雲仙】
    雲仙岳への登山の基地となる街。雲仙岳への登山は、ここから仁田峠まで乗合タクシーかマイカーでアクセスするのが近いが、池ノ原のハイキングも兼ねた登山を楽しむ場合は、ここからスタートする。

  • 【大野木場】
    1991年の雲仙普賢岳の大規模火砕流の跡を見ることができる。バスの場合はJR長崎本線諫早駅から、または島原港から島鉄バスでアクセスできる。
    マイカーの場合は、「旧大野木場小学校被災校舎砂防みらい館」を利用したい。


雲仙岳に関連する登山記録

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雲仙岳の近くの山

雲仙岳に関連する登山ツアー

19年10月27日(日) 北陸・信越・東海 ・2日間 クラブツーリズム・あるく
<登山中級A>『日本百名山 英彦山・雲仙岳 2日間』

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