山梨100名山#48　アサヨ峰

日帰り

アサヨ峰、栗沢山（南アルプス）

2017.10.08（日）

パーティ： 1人 (カズパパさん )

カズパパさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他：芦安までマイカー　芦安→広河原、広河原→北沢峠はバス乗り継ぎ

この登山記録の行程

北沢峠(09:36)・・・長衛小屋(09:44)・・・仙水小屋(10:07)・・・仙水峠(10:36)・・・栗沢山(11:43)[休憩 17分]・・・アサヨ峰(12:56)[休憩 14分]・・・栗沢山(13:59)[休憩 7分]・・・長衛小屋(15:25)・・・北沢峠(15:33)

コース

総距離: 約8.3km

累積標高差: 上り約1,080m; 下り約1,083m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

芦安で下段の駐車場まで満車、係員の誘導で脇道の路側に車を停めます。バス・タクシー乗り場まで坂道を上がりますが、タクシー待ちの長蛇の列。さすがに3連休中日、天候の良い絶好の山歩き日和です。タクシーを待っていると広河原9:00発の乗り継ぎに間に合いそうもないので、8時のバス（臨時便）に乗ることにしました。広河原から北沢峠も臨時便が出て2台出発でした。
北沢峠から山歩きスタート。長衛小屋のテント場は満杯、色とりどりのテントは山々の紅葉にも負けないくらいです。静かな登山道をなだらかに登りはじめて20分強で仙水小屋に着きます。北沢峠では気温10度程でしたので、パーカーを羽織っていましたが暑くなってきたので、ここで脱ぎます。その後、紅葉を眺められる露岩帯を過ぎ仙水峠に到着です。少し前から見えていた甲斐駒ケ岳山頂の白と中間から下の紅葉のコントラストが見事です。ここからは水平距離1Km程で450Mの登り一気に標高をあげていきます。巨岩の集まる栗沢山山頂に着くころにはガスが出始めていました。ここでおにぎりを食べ一休止し、アサヨ峰までピストンします。栗沢山、アサヨ峰の山頂付近は岩場、その間の鞍部はハイマツ道が中心です。アサヨ峰山頂では完全にガスが湧き出てしまい、甲斐駒ケ岳・北岳共に全く見えません、仙丈ケ岳は何とか見える程度でした。ここでお会いした女性の方は大阪から夜行で移動、青木鉱泉から入山、鳳凰小屋で一泊、朝五時出で早川尾根を辿りアサヨ峰まで来られたとのこと。この後は仙水小屋へ移動し、明日甲斐駒ケ岳を登った後、夜行で大阪に戻り会社に出勤だそうです。すごいなと思う反面、羨ましい・・・
こちらは栗沢山まで戻り、行きとは違うルートで長衛小屋まで戻ります。自分のペースでは北沢峠16時の最終バスには余裕がありましたが、途中で抜かした方たちは難しいペースだったかもしれません。栗沢山で考えていた時間よりは10分程遅くなりましたが、15:35に北沢峠に着きました。行きとは逆にバスを乗り継ぎ芦安（下の駐車場）には17:45着。金沢山温泉で汗と疲れを流して帰路につきました。中央道が事故で渋滞し、途中一般道に抜けましたが、こちらも渋滞し、朝の出発から18時間経過しての帰宅でしたが、良い山歩きでした。