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26-11闘覇!幌尻岳

幌尻岳( 北海道)

パーティ: 1人 (ハンター さん )

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行程・コース

天候

9/11札幌は記録的な大雨、日高地方も雷を伴った大雨、9/12くもり時々雨、夜中雷雨、9/13 くもり

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ふかふか亭〜新冠林道〜奥新冠ゲート

この登山記録の行程

9/12奥新冠ゲート(08:35)…いこい橋ゲート(09:15)…新冠ポロシリ山荘(12:45)
9/13新冠ポロシリ山荘(04:35)…見晴台(06:24)…中間点(06:41)…水場(07:10)
…お花畑(07:44)…大岩(08:27)…新冠コース分岐(08:35)…幌尻岳山頂(08:45)…新冠コース分岐(09:14)……お花畑(09:39)…水場(09:52)…中間点(10:12)…見晴台(10:21)…新冠ポロシリ山荘(11:40)…(清掃・帰り支度)…新冠ポロシリ山荘(12:31)…奥新冠ゲート(17:18)

コース

総距離
約39.6km
累積標高差
上り約2,741m
下り約2,741m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

9月11日、最悪ともいえる落雷の多き天候のため、入山を諦めふかふか亭に緊急宿泊。
登山計画の段階から、ふかふか亭さんより情報を入手していたため、状況は前もって70%ほど判明。当日の入山を諦める決心を早々に決める。
9月12日、予報では道内全域雷注意報が出ていたものの、曇り空とAMラジオに雷の雑音を拾う様子がなかったため決行。前日の大雨で山荘の湧き水が濁っているものと予想し、3日分の水、8.5リットルをザックに詰め、総重量約24Kgを背負い新冠ポロシリ山荘まで移動。さすがに疲れた・・・
山荘は、トイレも完備し、環境良好。しかし、以前の利用者のゴミの多いこと。
皆さん、ペットボトルや乾電池等、ゴミはちゃんと持って帰りましょう。
野生動物は夜中、山荘に近づいて来ていますので、誤って食べたりすると大変です。
また、山荘を利用する方は、自己中心的な考えで行動しないようお願いします。
夜通し、いびき以外の不自然な大きな音を立てられては、睡眠の妨げになります。
他の利用者に迷惑のかからない配慮をお願いします。
9月13日、夜中雷鳴があったものの、4時の時点でAMラジオに雷の雑音を拾う様子がなかったため、決行。陽も登っていない状況で、雨に濡れた熊ザサの道を抜ける際、靴の中までずぶ濡れ状態になる。スパッツを装着すべきだったと後悔する。
当初、七つ沼まで降りて散策する予定であったが、肩から七つ沼にかけて雲がかかり、視界不良、時たま雲が切れる状況もあったが、一時様子を見て、状況が悪化していることと、気圧が下がっており、プロトレックの気圧異常警報が反応したため、下山を決心する。
前日の山荘利用者からの迷惑を再び受けることを避けるため、また足に自信もあったため下山を強行する。疲れた・・・

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール シュラフ シュラフカバー ストーブ 燃料 ライター
カップ クッカー ローソク・ランタン
【その他】 携帯トイレ、AMラジオ(雷の情報収集と熊よけに最適)、5日分の食料(非常食を含む)、3日分の飲料水

みんなのコメント

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登った山

幌尻岳

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2,052m

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カールを見下ろす日高山脈最高峰に登る

最適日数
2泊3日
コースタイプ
周回
歩行時間
18時間10分
難易度
★★★
コース定数
68
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