行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
1日目 近鉄関屋駅(7:47)・・・屯鶴峯ダイトレ起点(8:22)・・・北入口(8:30)・・・二上山雌岳(9:51)・・・竹内峠(10:23)・・・平石峠(11:14)・・・岩橋峠(12:33)・・・持尾辻(13:32)・・・忍海道分岐(14:09)・・・大和葛城山(15:01)・・・水越峠(16:22)・・・泊地(17:18)
2日目 泊地(7:13)・・・水越峠バス停(8:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
毎年のテント泊シーズン入りには行き馴れた近郊で予行の山行を行うことにしており、今回はダイトレを北から南へと向かった。
近鉄関屋駅からダイトレ北入口まで、大型車が行き交う国道の側道を歩かねばならず、登山道よりはるかに危険である。二上山へは様々なルートがあり、北入口からのルートはアップダウンが多くかなりきつい。前回利用した二上神社口駅から雄岳を経由するルートの方がベターである。
雌岳山頂部は大勢のハイカーがいて、距離を保って休憩するのが難しいほど。早々に竹ノ内峠へ下り、平石峠、ダイトレ名物の長い階段が続いて岩橋峠と進んで行く。すると、ふくらはぎに異変を感じ始めた。少し休憩して再び歩き出すと、脚がつってしまった。ザックを降ろしコムレケアを服用。これまであまりなかったことで、日頃の運動不足か、それともこれが寄る年波とか言うやつなのか。明日への不安を抱えて予定の泊地までたどり着いた。
きょうはテント泊ではなく、ビバークを想定したツェルト泊。目星をつけていた東屋の軒下を借りてツェルトを設営。ツェルト内部の床にテントマットを敷くと、少し居心地が良くなる。
アルファ米をもどすのにフリーズドライのトマトスープを使ってみたら、これが意外にうまくオムライスの中身ができ上がった。薄味でおすすめ。
今夜は最低気温が5℃まで下がるらしいので、テント泊用にメリノウールのアンダーウェアを初めて使用した。シェラフカバーだけでは寒くて、雨具以外を全部着込んでなんとか長い一夜を凌いだ。二日目の予定をあきらめて、水越峠からバス(土日祝のみ運行)で帰路についた。
フォトギャラリー:17枚
二上山の雄岳(左)と雌岳
持尾辻・忍海道分岐間にあるトイレ
この丸っこい岩がここにあるのがいつも不思議に思う
なぜか古い型の郵便ポストがある
金剛山
気の早い株は満開だが、
全体としてはこれから
中旬が見頃か
標高の低い所はもう咲いている
新緑が気持ちいい
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | シュラフカバー | テントマット | スリーピングマット | 燃料 | クッカー |
【その他】 マスク(予備)、消毒スプレー |