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2021春 宮之浦岳&永田岳(日帰り)

宮之浦岳・永田岳( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (白木さんたろう さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り昼前から雨

登山口へのアクセス

その他
その他: レンタカー

この登山記録の行程

淀川登山口(06:00)・・・淀川小屋(06:36)・・・花之江河(07:41)・・・黒味分れ(07:55)・・・投石平(08:10)[休憩 4分]・・・宮之浦岳(09:20)[休憩 10分]・・・焼野三差路(09:43)・・・永田岳(10:25)[休憩 15分]・・・焼野三差路(11:20)・・・宮之浦岳(11:40)・・・投石平(12:30)・・・黒味分れ(12:45)・・・花之江河(12:55)・・・淀川小屋(13:55)・・・淀川登山口(14:23)

コース

総距離
約17.3km
累積標高差
上り約1,728m
下り約1,728m
コースタイム
標準11時間45
自己7時間54
倍率0.67

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

4月9日(金)屋久島登山4日目最終日である。当初は「愛子岳」に登る予定にしていたが、1日目宮之浦岳の山頂でガスに包まれ周囲の山並みを見ることが出来なかったため、もう一度登ることにし、さらに奥の「永田岳」まで行くという計画に変更した。早朝に宿を出て、5時30分淀川登山口に到着。車のなかで朝食弁当を食べる。6時に登山口を出発する。ほどなく樹林の間からオレンジ色の朝陽が差し込んできた。樹林のあいだから青空も見える。幸いヒザの痛みはそれほど感じない。6時36分淀川小屋を通過する。淀川の清流に架かる木の橋を渡り標高を上げていく。木立の間から、西方に「高盤岳」が見えてきた。山頂にパンの形をした大きな岩があり、その岩が4つに輪切りにされていて「トーフ岩」と呼ばれている。登山道が少し下りになり、高層湿原の「花之江河」が現れる。黒味岳への分岐点を通過し樹林の中を登っていくと「投石平」に到着する。登山口から2時間10分。広い開放的な岩場のテラスで、後方南側に黒味岳、北には遠く宮之浦岳が見える。翁岳のふもとの水場でのどを潤す。正面に人の形をした「ゲンコツ岩」が立っている。登山道は左に折れ、ヤクザサの広がる斜面を登るようになる。屋久島の最高地点1936mの宮之浦岳山頂には9時20分に到着した。青空は消えて曇り空に変わっていたが、永田岳の岩峰群が北西方向にしっかり見えている。永田岳までのルートは笹原の中に確認できる。宮之浦岳山頂から大きく下って草原のなかの道をしばらく歩き、永田岳直下から急登を登り10時25分永田岳山頂に到着した。遠く下方に永田浜の海水浴場が、振り返れば宮之浦岳がしっかり見えている。東方には縄文杉方面に下る稜線が一望できる。15分程休憩し登山道を引き返す。11時40分宮之浦岳まで戻ったところで雨が降ってきた。その後、雨の降り続くなか淀川登山口まで下った。下山後、青空が広がってきた。

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登った山

宮之浦岳

宮之浦岳

1,936m

永田岳

永田岳

1,886m

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