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竜ヶ岳と本栖湖をぐるっと周回

竜ヶ岳、烏帽子岳、パノラマ台、中之倉山( 関東)

パーティ: 1人 (カモネン さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 本栖湖バス停近くの無料駐車場を利用。

この登山記録の行程

本栖湖バス停(06:20)・・・本栖隧道バス停(06:30)・・・烏帽子山(07:00)・・・パノラマ台(07:15)・・・中之倉峠(07:45)[休憩 5分]・・・中ノ倉山(08:20)[休憩 10分]・・・佛峠(08:35)・・・端足峠登山口(08:55)[休憩 5分]・・・端足峠(09:40)[休憩 5分]・・・竜ヶ岳(10:15)[休憩 10分]・・・新道分岐(10:30)・・・あずまや(10:45)・・・竜ヶ岳登山口(11:10)・・・本栖湖バス停(11:25)

コース

総距離
約16.3km
累積標高差
上り約1,588m
下り約1,588m
コースタイム
標準8時間50
自己4時間30
倍率0.51

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今日はあまり馴染みがない富士五湖エリアに出没。竜ヶ岳を筆頭に本栖湖を取り巻く山々をぐるッと反時計回りに歩いてみました。
マイカーで朝6時に本栖湖畔の駐車場(無料)に到着。トイレも完備。台数キャパもあり。しかし、到着時の気温は1℃、さむ~~! 防寒対策をして駐車場をスタートしましたが烏帽子岳への急登で早くも汗だく。というわけでシャツ1枚に。低山ですがレイヤー調節はやっぱり必要です。
烏帽子岳とパノラマ台は眺望ポイント。どちらも富士山・青木ヶ原樹海・河口湖方面の眺望は抜群。でも、本栖湖は見えません。今日は本栖湖を常に左手に見ながら歩くイメージだったんですが、湖は木々の間からチラチラ見える程度。結局、湖畔道路を歩くとき以外で本栖湖がハッキリ見えたのは2箇所のみ。その1つが中之倉峠。ここは富士山&本栖湖の絶景ポイントで千円札のデザインに使われた写真を撮影した場所だそうです。立派な展望台もある人気スポットです。
中之倉峠から中之倉山へはダラダラ登り。途中、登山道が分かりにくくなっている箇所がありますが、テープをトレースすれば大丈夫。ただし、テープは色褪せて何だかはかない感じ。頼りないんですが、当てになるのはこれだけ。
中之倉山から佛峠に向かって下ると標識出現。その標識だと佛峠はまだ先にあるように表示されてますが、国土地理院地図上の佛峠はこの標識の地点。GPSで確認しても間違いなし。というわけで、この標識に従って本栖湖ふれあいキャンプ場まで下り、湖畔道路を歩いて端足峠登山口へ。あの標識はちょっと紛らわしいと思います。
端足峠登山口から竜ヶ岳まで本日最後の登り。一気に600mほど高度を上げます。歩き始めはなだらかですが道が分かりにくいので赤テープをしっかり追いかけます。きれいに整備された登山道をヒイヒイ言いながら登って端足峠に到着。小休止を挟んで竜ヶ岳に向かいましたが、途中からは刈り払われていない背丈ほどの笹薮の道。ただでさえ急登なのに、足元も見えず、朝露でズボンもビショビショ。気分萎え萎えで竜ヶ岳山頂に到着。山頂は広くて平らなスペース。沢山の登山者が休憩してました。ただし、富士山はバッチリ見えますが本栖湖は笹薮で見えません。
さて、あとは駐車場まで下るのみ。あずまや経由の石仏ルートを利用しました。こちらの登山道も笹薮の中を抜けて行きますが、しっかりと刈り払われていてとても歩きやすいし、眺望もバッチリ(途中、本栖湖がよく見える地点もあり)。子連れや初心者の方は、端足峠から登る道は使わない方がいいと思います。
というわけで、スイスイ歩けて約5時間のスピード登山。好天にも恵まれて、秋の富士五湖の空気を満喫できました。

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装備・携行品

シャツ ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴 バックパック
水筒・テルモス ヘッドランプ 帽子 グローブ 地図 コンパス
ノート・筆記用具 修理用具 医療品 ロールペーパー 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール

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登った山

竜ヶ岳

竜ヶ岳

1,485m

中ノ倉山

中ノ倉山

1,247m

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