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長者ヶ岳・天子ヶ岳

長者ヶ岳・天子ヶ岳( 関東)

パーティ: 2人 (shiro さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 田貫湖畔の駐車場までマイカーで走行、駐車場から東海自然道への登山口から登山開始。

この登山記録の行程

田貫湖畔駐車場(08:05)・・・田貫湖キャンプ場分岐(08:20)・・・富士山展望地(8:42)・・・長者ヶ岳(09:45)[休憩 20分]・・・鞍部(10:25)・・・天子ヶ岳(10:45)・・・富士見台(10:53)[休憩 30分]・・・林道出会(12:40)・・・天子の森白糸口(13:13)・・・休暇村富士(13:38)・・・田貫湖畔駐車場(13:57)

コース

総距離
約12.2km
累積標高差
上り約973m
下り約973m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

道の駅なるさわにて4時50分起床。今朝は氷点下まで冷えたようで車のガラスは霜と氷に覆われていた。道の駅を出発、田貫湖方面に向かい途中のセブンイレブンで朝食のおにぎりとコーヒーを購入し駐車場で食べる。一旦トイレ休憩の為道の駅朝霧高原に立ち寄り、その後田貫湖パーキングに向かい、7時30分に駐車場到着。
お湯を沸かしサーモスに入れて登山準備を済ませ8時5分に登山開始。振り返ると田貫湖の左に山頂から裾野まで真っ白な富士山が朝日に輝いている。ほどなく東海自然歩道に合流して緩やかに登る。8:40過ぎに富士山が展望出来る開けた場所を通過、どこから見ても均整の取れた「眺める山」を実感する。休暇村分岐からまた緩やかに登り9:44に長者ヶ岳山頂に到着。東海自然歩道だったせいもあり、最高に整備された登山道で歩きやすい。長者ヶ岳山頂からの富士山は真正面の大沢崩れが朝の斜光で立体感を出していて素晴らしい。下に目を向けると田貫湖が富士山の手前のアクセントになっている。山頂西側は南アルプスが白い屏風にように広がる、まさに絶景。右端の北岳・間ノ岳・農鳥岳、塩見岳、悪沢岳・荒川中岳、赤石岳、聖岳が前山の上から覗く。しばらくはこれらの被写体を収める為に山頂を歩き回る。バナナを食べてエネルギーを補給し、10:05に天子ヶ岳に向かって出発する。10分ほど下ると鞍部に到着、ここからしばらく登り10:45に天子ヶ岳山頂に到着する。天子ヶ岳山頂は周囲が樹林に覆われていて富士山は見えず、南アルプスも樹林越しで写真写りはあまり良くない。山頂から東に少し歩くと富士山展望台があり、また違った富士の表情を見ることが出来る。11:00に山頂を後にし、東側の下りに入る。下りはじめは結構な急降下で太ももが疲れてくる。途中日当たりの良い斜面で昼食休憩をとる。いつものようにカップうどんと菓子パン+コーヒーでおなかを満たす。休憩後もしばらくは急降下が続くが、それもあまり長くはなく、次第に緩やかな傾斜でのんびりと歩き続け12:40に林道出会、林道歩きで天子の森キャンプ場を通り、田貫湖の西側の遊歩道を駐車場に向かって進む。田貫湖遊歩道にも富士山の展望台があり、雲がわき始めた富士山と田貫湖を写真に収め、13:55に駐車場に戻って今回の登山は終了。終始富士山を眺めながら快晴の中早春の登山を楽しんだ一日だった。
下山後は国道469号で峠を越えて、新稲子川温泉ユー・トリオで汗を流す。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール
GPS機器 ストーブ カップ クッカー

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登った山

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コース定数
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