行程・コース
この登山記録の行程
国見温泉(06:08)・・・横長根(07:02)・・・大焼砂分岐(07:46)・・・横岳(08:22)[休憩 5分]・・・阿弥陀池避難小屋(08:42)[休憩 12分]・・・男女岳(09:06)[休憩 10分]・・・男岳(09:52)[休憩 35分]・・・大焼砂分岐(11:52)・・・横長根(12:33)・・・国見温泉(13:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
東北遠征の1座目です。前日は移動日で、それぞれ観光を楽しみ盛岡駅に集合後、レンタカーで国見温泉に移動し、緑色の温泉を満喫しました。登山当日は宿の周辺は霧に覆われていましたが、天気予報を信じて登山を開始します。登山道はわかりやすく比較的歩きやすい登りが続きます。横長根まで登ると霧は無くなり晴天です。その後は稜線歩きとなり、景色とお花を堪能しながら横岳を目指します。大焼砂あたりからは歩きにくい砂の道に加え、強風でなかなか進めません。こまくさを見ながら進むと横岳に到着です。ここまで来ると風は落ち着き、次のピーク男女岳が見えてきました。一旦阿弥陀池に下り、トイレ休憩後に男女岳に登ります。途中には黄色の花のミヤマダイコンソウがたくさん咲いていました。ほどなくして山頂に到着しました。写真を撮り終えると、男岳に向かいます。阿弥陀池を通過しますが、何とも言えない美しい景色です。男岳はさすがに厳しい上り坂ですが、すぐに山頂に到着しました。お昼には早いですが風も穏やかなためゆっくりとランチタイムを楽しみました。その後は今回最大のハイライトであるムーミン谷に向かいます。ムーミン谷の入り口ではシラネアオイがまだ咲いていました。足を進めると期待していたチングルマはほとんど終盤でしたが、さらに先の駒池のあたりからはまだまだ満開のチングルマの群生を見ることが出来ました。チングルマの群生はしばらく続き、メンバーは大満足です。その後は朝登ってきた道に合流して、国見温泉に戻り、温泉につかり翌日の早池峰山に備えて、盛岡に向かいました。