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行程・コース

天候

1日中曇り 遠くで雷鳴

利用した登山口

旭原  

登山口へのアクセス

バス
その他: 今回はバスを使ったが、人数が揃えば車の方が良い
バスは現金のみで390円
登山口までは退屈な林道歩き。

この登山記録の行程

旭原(08:20)・・・林道終点(09:04)・・・分岐(09:25)・・・大源太山(13:16)[休憩 24分]・・・分岐(15:10)・・・林道終点(15:27)・・・旭原(16:15)

コース

総距離
約11.6km
累積標高差
上り約1,451m
下り約1,451m
コースタイム
標準6時間40
自己7時間31
倍率1.13

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回ほど年齢と体調維持の管理を痛感したことはない。
旭原までは順調。退屈な林道歩きをラジオで気を紛らわせながら行く。林道終点は広場状で7、8台は駐車可能と思われる。
ここから単調な林の中の道を歩くと第1徒渉点。水量は多いがトラロープがしっかり張ってあるので大した心配はない。3m位の鉄梯子があるが危険でも何でもない。立派な分岐点の指導票を過ぎて第2徒渉点。水量は細くトラロープがしっかり張ってある。第3徒渉点、更に水量が細くなる。この先に備えて水の補給をお忘れなく。この先の道は急勾配が2時間以上続く。所々にトラロープが張られており、登る分には邪魔なだけ。眺望のない急坂程疲れるものはない。また、寝不足と年齢のせいか途中でこむら返りを何度も起こしてしまい、時間をとられてしまった。上越の山にありがちだが、森林限界が低く太源太山を見ることができた。太源太山を見てからが長かった。足はツル、眠くなる、雷鳴が西の方で鳴り響くという状況の中、何とか山頂に立つことができた。本来は「七つ小屋山」→「蓬峠」→「土樽」というコースにしていたが、やる気がうせてピストンに変更。幸いにして登山計画ではピストンも入れていたので、『こんなものかな』という気持ちになった。
急な登り道は急な下り道に変化し、足がツルことはなかったが疲労が足に来ていたので何度も転んだ。足の負担を軽くしようとポールを使ってみたが役に立たない。トラロープを使って危険個所(?)を何度も切り抜け、やっとの思いで第3徒渉点に到着。アブとブヨに注意して大休止。水タンクに補給しようと取り出してみると空。非常に危険な状態であったと自覚した。
林道終点を過ぎて退屈な林道歩き。ラジオを取り出す気力もなく、ポールを頼りに歩くも太ももに疲労を感じる。『絶対、筋肉痛になる』と思いながら集落に到着、バスに時間を確認すると最終に間に合ったと分かった。周辺の家にある流水を使わせてもらい、体の汚れと顔の汗を洗い流してバスを待った。
雨で靴の中がぐちゃぐちゃになるのは経験したが、汗で靴の中がぐちゃぐちゃになるとは思わなかった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ロングパンツ サポートタイツ 靴下
レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 タオル ノート・筆記用具 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
ツエルト 健康保険証 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食
行動食 トレッキングポール GPS機器 ストーブ 燃料 ライター
カップ

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登った山

大源太山

大源太山

1,598m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
7時間50分
難易度
★★★
コース定数
32
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