行程・コース
この登山記録の行程
大清水(04:00)・・・三平橋(04:55)・・・三平峠(尾瀬峠)(05:30)・・・三平下(05:48)・・・尾瀬沼東岸(06:10)・・・浅湖湿原(06:25)・・・ナデッ窪道分岐(08:00)・・・俎嵓(08:15)・・・柴安嵓(08:35)・・・俎嵓(09:00)・・・熊沢田代(09:45)・・・広沢田代(10:15)・・・御池(11:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
9/2に燧ケ岳に行って来ました。東京は相変わらず最高気温34度Cと猛暑が続いており、天気が良すぎて暑さが心配な感じだったので、暑さを避けつつ、早めの出発、早めの下山の計画です。装備は、テント・寝袋なしの軽装。
・尾瀬は、東京からだと往復10~12時間、日帰りは難しいので、関越バスの高速バスがとても便利。安い。尾瀬号便利過ぎる。
金曜の夜10:00に新宿南口バスタから出発。早朝3:50に大清水着。
・バスの中ではそこそこ仮眠が取れた。ただ、隣のおっちゃんが熟睡してて、度々寄りかかってくるのが気持ち悪くて目が覚める。何だかな。
・大清水の休憩所で軽い朝食を摂り、ヘッドライトを付けて、歩き始める。
・軽装のはずだが、リュックを軽く感じない。寝不足なのか、体調が良くないのか。最初の1時間は様子見で極力ペースを落として歩く。
・早朝の尾瀬沼が美しかったです。
・尾瀬沼ヒュッテは、設備が整っていました。山中とは思えない充実度。
水は3L持って行きましたが、尾瀬沼ヒュッテまでは水が容易に手に入る。
・道は良く整備されています。尾瀬だけに。全く危なげない。
・登山道の大部分は森の中なので、暑さも和らぎます。
・俎嵓からは、尾瀬ヶ原、尾瀬沼、周囲の山々を一望できた。
・御池ロッジは、昨年同様日帰り入浴不可、惜しい。
・尾瀬御池の喫茶で食事をやっていないのも惜しまれる。ジュースとアイスで我慢。
・尾瀬御池からバスで会津高原尾瀬口へ。そこで昼食にありつく。土産物を物色し、帰り支度。そこから東部鬼怒川線を使って東京へ戻ります。
総括:今年は酷い暑さ、9月に入っても相変わらずですが、好天に恵まれて景観は最高。暑さを避けて早々に下山したので、水の消費は1L/3L。燧ケ岳は、10月が最も楽しめると思いますが、夏の燧ケ岳も格別でした。
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一ノ瀬休憩所。トイレ、自販機あり。
早朝の沼田街道を黙々と進む。夜も明けてきた。
深い森の向こうに尾瀬沼が現れた。
尾瀬沼山荘前のベンチに腰を下ろして小休止。
尾瀬沼の向こうに燧ケ岳が姿を現す。まだ深い靄に覆われている。
燧ケ岳にかかっていた雲が晴れ、
尾瀬沼ヒュッテ付近。設備がすごい。
長蔵小屋を過ぎた辺り。ひんやりとした空気を感じ、温度計をみると10度Cだった。ホント?猛暑が続いているが、秋の気配を感じる。
快晴、風は凪ぎ、暑さに苦しみながら高度を上げて行く。とはいえ、この辺りまでは森の中で陽光は遮られる。
俎嵓と柴安嵓が近づいてきた。
時折見晴らしの良い場所があり、遠く南アルプスや富士山までが見渡せる。
俎嵓が目の前に近づいてきた。
見晴らしの良い場所から、尾瀬沼を振り返る。
俎嵓から柴安嵓を望む。
俎嵓から尾瀬沼を見渡す。日光連山の山々が連なる。
荷物を俎嵓にデポし、ペットボトル1本持って身軽にしつつ、柴安嵓へ向かった。
尾瀬ヶ原を見下ろして。至仏山も美しい。
平ヶ岳など山々が連なる。
柴安嵓から眺める俎嵓。山頂は人で賑わう。
俎嵓に戻り、下山開始。
熊沢田代、その向こうには会津駒ケ岳への稜線が続く。
熊沢田代、見渡す限り木道が渡してあり歩きやすい。
熊沢田代のベンチの周辺で、木道に腰を下ろし、軽く食事をとる。
広沢田代。日光がかなり強くなり、暑い。
沢筋を下る。晴天に恵まれ岩肌も滑らないが、歩き易い路ではない。
暑くなる前に御池に到着。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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