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奥久慈男体山 (大円地より)

奥久慈男体山( 関東)

パーティ: 2人 (マサヒタ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り。山頂はガスの中

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 大円地駐車場。トイレあり。
那珂ICから国道118号線を進み、大子町での岩井橋の交差点を右折。案内に従い、山道を車で行くも、弘法堂を通り過ぎての、奥久慈パノラマラインへ至る左折が分かりにくかった。奥久慈パノラマラインへ降りて左折し、すぐに大円地駐車場。

この登山記録の行程

8:36  大円地駐車場(登山口)
8:45  健脚コース/一般コース分岐
9:45  東屋 5分休憩
10:04  山頂 休憩35分
11:12  大円地越 5分休憩
11;56  大円地駐車場(登山口)

コース

総距離
約3.3km
累積標高差
上り約579m
下り約579m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

11月の登山は茨城県は大子町でのハイキング。
昨年 茨城のジャンダルム、生瀬富士
2年前 茨城県最高峰、八溝山
今回は怒涛の鎖場ラッシュな山、奥久慈男体山 654m。
水平移動距離 約3.3km 累積標高差 約579m
奥久慈の中心、大子町の南東に位置する岩峰であり西面と南面が断崖絶壁。
古の山伏の行場だったとのこと。

行くは最近岩山に目覚めたらしいK泉さんと。
5時に待ち合わせて、横浜から、首都高、常磐自動車道を経て、那珂ICで降りて118号線を北上。
大円地駐車場手前でまごつくも3時間半ほどで到着。
駐車場はバンが一台。トイレもあります。
到着時は山頂はガスの中で良く見えず。
登山口から入り、すぐに健脚コースと一般コースの分岐。
今回鎖場をしに来たので、健脚コースを選択。
健脚コースでも山頂までは0.8km。コースタイムは1時間半。そういうことなのか。

最初の鎖場は、鎖がなくても登れます。
尾根にとりつくトラバースも鎖ありますが、まあ安全優先のためかなと。
尾根から山頂まではひたすら鎖場の連続。
一つ越えるたびに息を整える。
動く時は両手両足の1点のみ動かして、残り3点を動かさないようにして身体を支えるべし。
それを3点支持という。
ただ鎖をつかむも、岩が小石を固めたような質感で足元滑るので、変なところに力が入ります。
湿度が高く汗が出ますが、下からの風が気持ちよい。

多分1時間程度格闘して、ようよう山頂下の東屋到着。
ガスの中で眺望はないですが、時折切れ間から見える奥久慈の山々が広がってます。

山頂はそれほど広くありませんが、久々カップラーメンを食べて、あとは一般コースで下山。
下山開始してすぐの絶壁の上の山道でお花が飾られてました..。
緊張感をもって尾根沿いを歩き、あっという間に健脚コースと一般コースの分岐まで戻りました。
一か所道迷いそうになったところありましたが、総じてわかりやすいかと。
駐車場に戻った時に、奥久慈男体山の山容が見えました。
あの岩の上を歩いたんだなと。

大子温泉保養センター 森林の温泉で汗を流して、帰宅。

ひたすら山しか考えていない幸せな時間でした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス 帽子 グローブ サングラス
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ロールペーパー 非常食 行動食

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登った山

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