• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

第三次九州遠征 Day3 霧島山(韓国岳)

韓国岳( 九州・沖縄)

パーティ: 2人 (ヤマちゃん さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

快晴

利用した登山口

えびの高原  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: アクティブリゾート霧島0800 ⇒ えびのエコミュージアムセンターP0830

この登山記録の行程

えびの高原(08:00)・・・韓国岳避難小屋(09:42)[休憩 12分]・・・韓国岳(10:45)[休憩 43分]・・・韓国岳避難小屋(12:02)[休憩 14分]・・・えびの高原(13:27)

コース

総距離
約7.4km
累積標高差
上り約608m
下り約608m
コースタイム
標準3時間15
自己4時間18
倍率1.32

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

遠征3日目は昨年降雪による時間切れで途中撤退した韓国岳リベンジ。
前日もそうだったが、ホテルの朝食時間は山小屋とは違って遅めなので、山行に影響してしまうのが難点。
とはいえ最近はほとんどがビュッフェなので、最悪昼食抜きでも良いというメリットもある。
もちろんたらふく頂いた!!
8時前にホテルを出発し、えびのエコミュージアムセンター駐車場に8時半に到着。
こたらも途中にコンビニ等はなく、今日も行動食のみでの山行(朝食を十分とったので問題なし)。
準備をして登山スタート。
3日目ではあるが、そこまで身体は重くない。
天気も雲一つない快晴で
現在最短ルートは通行止なので、つつじが丘登山口から昨年撤退を決断した避難小屋経由のピストンでいく。
しばしルート不明瞭(踏み跡が多すぎるのでピンテを目印に)な林の中を進む。
林を抜けると登山道がハッキリとし、避難小屋まで韓国岳の基部を回り込む登山道となる。
途中、沢(ほぼ枯れ沢)を越えるためにアップダウンが続く。
登山口からちょうど1時間で避難小屋に着く。
昨年は雪の避難小屋だったが、やはり雰囲気が違う。
しばし休憩して山頂に向けて取り付く。
ここからは想像以上の階段地獄で、周りの登山者たちと順に休憩しなが登っていく。
幸い中程を過ぎると見上げれば霧島ブルー、振り返れば大浪池が望めるので、風景に後押ししてもらいながら標高を上げる。
山頂直下からは岩場となるので、階段よりは少し登りやすくなり、避難小屋から1時間で登頂。
快晴もあってか多くの登山者で賑わっている。
360°の展望があり隣の新燃岳と奥の高千穂峰、眼下の大浪池がキレイに見える。
桜島は雲がかかっていたのが残念だったが、南九州の絶景を堪能した。
特に火口側は切り立っており、硫黄岳の爆裂火口のようで圧巻の光景だ。
風もなくベースレイヤー1枚で丁度いい環境の中でコーヒータイムを楽しんだ。
快晴の中、リベンジの達成感にもっと浸っていたかったが、フェリーの時間があるので下山開始。
しばし大浪池を見ながらの岩場下り。
登ってくる登山者はみなゼェハァと階段と格闘しており、励ましながらすれ違う。
階段は登りではとてつもなく辛いが、下りはサクサク下れるので30分チョイで避難小屋に着いた。
ここから1時間 地味なアップダウンを繰り返して登山口まで戻った。
嫁さんは3日目ということと、前日のスピード下山が堪えたようで、少しバテ気味だったがなんとか最後まで頑張った。
センターで山バッジをゲットして志布志へ向かい、18時30分のさんふらわあで帰路についた。
今回はガスや強風もあったが、ポイントては晴れてくれたので、良い三座山行だった。
珍しくほぼ観光なしの遠征だったが、どっぷりとお山に浸れた幸せな4.5日間だった。
これで九州本土の百名山は制覇できたので、来年は北海道を狙いたい。

続きを読む

フォトギャラリー:21枚

すべての写真を見る

装備・携行品

登った山

霧島山

霧島山

1,700m

よく似たコース

霧島山 宮崎県 鹿児島県

えびの高原から韓国岳周遊コース

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
2時間50分
難易度
コース定数
13
霧島山 宮崎県 鹿児島県

大きくえぐれた爆裂火口をもつ霧島山の最高峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間
難易度
コース定数
18
霧島山 宮崎県 鹿児島県

湖を巡り、霧島連山の最高峰に立つ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間5分
難易度
★★
コース定数
18
登山計画を立てる