富士山を眺めに百蔵山～扇山へ

テント泊

百蔵山　扇山（関東）

2024.01.23（火）

パーティ： 1人 (ジュンパクさん )

ジュンパクさん

行程・コース

天候

晴れのち曇り

登山口へのアクセス

電車
その他：
往き
中央本線　猿橋駅出発
帰り
中央本線　鳥沢駅到着

この登山記録の行程

猿橋駅(07:23)・・・百蔵山登山口(07:55)[休憩 2分]・・・登山口(08:18)・・・稜線分岐(09:13)・・・百蔵山(09:28)[休憩 23分]・・・コタラ山分岐(09:53)・・・宮谷分岐(10:26)・・・大久保山のコル(11:40)・・・扇山(11:48)[休憩 25分]・・・三境(12:30)・・・大月エコの里・・・鳥沢駅(14:00)

【メモ】
猿橋駅 7:23－－（32分）－－7:55 百蔵山登山口バス停（市営グラウド）7:57――（21分）――8:18 山ノ神登山口 8:18――（27分）――8:45 展望ベンチ 9:01――（12分）――9:13 稜線葛野分岐 9:13――（15分）――9:28 百蔵山 9:51――（2分）――9:53 浄水場ルート分岐 9:53――（33分）――10:26 宮谷分岐 10:26――（24分）――10:50 扇山稜線 10:50――（46分）――11:36 大久保山 11:36――（4分）――11:40 大久保山のコル（梨の木平ルート分岐）11:40－－（8分）－－11:48 扇山 12:13－－（17分）－－12:30 三境（犬目分岐）12:30－－（24分）－－12:54 法面保護地 12:54－－（17分）－－13:11 山谷登山口 13:15－－（19分）－－13:34 大月エコの里千本桜標識 13:34－－（15分）－－13:49 国道２０号線合流部 13:49――（11分）――14:00 鳥沢駅

コース

総距離: 約13.5km

累積標高差: 上り約1,268m; 下り約1,280m

コースタイム: 標準6時間6分; 自己5時間47分; 倍率0.95

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

富士山を見ようと、お馴染みの百蔵山から扇山に至る縦走に出かける。まずまずの天気で、目的の富士山を見ることができたのは良かった。

八王子駅始発の各停松本行きで猿橋駅へ。一部で霧が掛かっている。国道２０号線を渡り、市営グランドの方へと車道を上っていく。
グランド脇に着いた頃、百蔵山登山口バス停往復のバスを見てビックリ。後で調べると、駅とは関係ない路線だった。直後に、スクールバスも来て小学生を乗せていた。この辺りから富士山も見えてくるのだが、まだ霞んでいる。
益々急勾配の舗装道をトトロ広場を経て山の神登山口へと登っていく。ツグミが飛び交っていたり、猫がひなたぼっこしたりしている。
登山口からは杉林の登山道を九十九折りに登っていく。
３０分弱で杉林を抜けると、展望ベンチに出る。目の前に富士山がドーンと見える。右手には三つ峠山。左手の里の方は、まだ霧が掛かっている。１５分ほどのんびりと景色を眺める。
明るい尾根筋から稜線出ると、葛野方面との分岐となる。百蔵山山頂までもうすぐだ。
誰もいない百蔵山で休憩。ここには、テーブルとベンチが一組ある。勿論、富士山もよく見える。
その先の浄水場コース分岐からは急下降となる。枯れ葉もあるので慎重に下る。後は、小さなアップダウンを繰り返しながら宮谷分岐を経て扇山へと進むのだが、展望がほとんどないこともあり、淡々と歩くのみだ。
扇山の尾根筋に出ると、いよいよ急登が始まる。小さな九十九折りの連続。右手には、樹林越しに富士山が見える。振り返れば白い山がやはり樹林越しに遠く見えてくるが、南アルプスの白根三山だろうか。
休み休み何とか登り切ると大久保山だ。後は、その先の少し下ったところにある梨の木平分岐を経て扇山に到着する。お昼時なのだが、もう富士山には雲が掛かりだし、大分霞んできてもいる。若干、風もあるので、上着を羽織って休憩する。
扇山からは、何時もの山谷へと下る。割と広めの道なのが気持ち良い。犬目分岐の三境先は、つつじ群生地。勿論、今はまだ木も裸だ。最後は杉林の中を下る。一部狭い道もある。
山谷登山口に出ると、大きく開け、雲は掛かっているが富士山が正面に見える。足下には福寿草。
後は、駅まで車道歩きとなるが、途中のエコの里も春になればハナモモや桜で彩られることになる。再び交通量の多い国道２０号線に出ると、１０分ほどで鳥沢駅だ。