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硫黄岳狙いで桜平からの~車山/2.8㎞

車山( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴、無風、高温

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 原村のペンションに前泊して、翌朝桜平でスタックして車山肩に停めた。

この登山記録の行程

車山肩(11:37)・・・ (11:54)[休憩 12分]・・・車山(12:28)[休憩 13分]・・・車山肩(13:15)

コース

総距離
約2.8km
累積標高差
上り約136m
下り約135m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

先週慣れないスノーシューで膝と足首を痛めたから簡単なお山がいいわでもどこも天気がいまいちで桜平から硫黄岳ならどう?
土曜日0930に彼女を迎えに行く気温は低いけど日差しが温かいあろうことかGoogleは東北道経由を指示する17号から外環浦和ICで西新井宿JCT東北道久喜白岡JCT圏央道と交通量は多いけど順調に走ってあきる野ICから八王子JCTを通り中央道に合流して小仏トンネルまでの渋滞を抜けて勝沼ICを過ぎると南アルプスや八ヶ岳の絶景が目に飛び込んでくる小淵沢ICで降りてアジア屋台料理のランチはそろそろ終わりか馬見ながらイタリアンは?それにしよと八ヶ岳高原ラインを左に入る馬場の目の前の先客数台の駐車場に車を停めて右手の馬が7~8頭繋がれている厩舎の2Fへ階段を登って店内に入ると1242ご予約ですか?いいえ窓際の席に通されてメニューを見るとA、Bのランチだけで彼女はノルウェーサーモンのパスタ僕はアンチョビ風味のパスタにするお肉とか追加する?いらないわよ彼女は飲まないというので僕は赤のグラスワイン凝った前菜が運ばれてきて味も悪くないなかなかかと思わせる次々に客が入ってきて予約が無いと追い返される彼女のパスタが先に出てサーモンとクリームが良くマッチしてて美味しいけど僕のパスタはアンチョビの味がしない色々な野菜がゴロゴロ入ってるけど茹でた野菜を混ぜただけ風な感じではっきり言って不味いフォカッチャも蒸しパンみたいでイメージと違う最後のティラミスは巣のあるプリンで滑らかさがないし底に水が溜まっていてなんだかな窓の外の馬場は数日前の雪溶けの水溜まりでスタッフがリヤカーを引いてデカいフォークで延々と馬糞拾いをしていて去年12月に行ったカフェに散歩に来てた白い馬1頭だけ周りをうろついているなかなか美味しいコーヒーを飲みながら別のイタリアンで口直ししよ!行かないわよと却下されてご馳走さまと店を出る1340道の駅のシャトレーゼに行って窓際の席を確保して僕はプレミアムアップルパイ彼女はしぼりたて生モンブランを頼んでコーヒーで食べる僕らの直後から混みだして席待ちの行列ができる美味しく食べ終わって席待ちしてるから出ようかと立ちかけると家族連れがやってきて空きますか?もなく僕を押しのけるムカッとする貧乏くさい奴らだよね直売所で彼女のお気に入りのバケットを買って車に乗り込む1430すぐ近くのコンビニで明日の行動食を買って八ヶ岳高原ライン鉢巻道路から少し左に入った原村のペンションに着く1455駐車場の右手はぬかっているので真ん中に停め直して荷物を持って右手の入口から建物に入ると快活な女将が出迎えて急かされながら1F奥に連れていかれるチェックイン時間だけど左手のラウンジで家族が寛いでいたようだ食堂右手の廊下から右の6畳程度の洋室に入れられてテーブルの宿帳を記入くださいお茶お持ちしますポットのお茶を出しがてら夕食は18時ですお風呂は1530から1時間予約入れておきますねと慌ただしいさっさと入りたい彼女はお願いしますベッドはこちらですお客が少ないので二部屋お使いくださいとコネクティングルームで二部屋の間がユニットバスで寝室にはベッドが二つにソファが一つ荷物を整理していると1530になって彼女がお風呂に行くわといって16時過ぎに戻ってくるお風呂は外だから連れていくわと部屋を出てサンダルに履き替えて外に出るとコテージもあるらしい10mほど歩いた先の建物に入って彼女は戻る5~6人はゆうに入れる天井の高い大きな風呂場片隅には水風呂か浴槽もあるゆっくり温まって脱衣所に戻ると潰したサウナ室の入口がある部屋に戻って観察するとあちこちに不明な鴨居がある部屋のレイアウトを変えたんだねと言っていると子供の甲高い声で家族連れが来たらしいと分かる車に戻って山靴を出してついでに女将に明日の朝食を早めて欲しいと頼むパンを焼くので0730でしたら山登りのお客がいないので遅めなんです無理言っても仕方ないのでお願いしますと部屋に戻ってお茶してだらだらテレビを見ていると夕食時刻でインターホンが鳴って向かうと食堂一番奥の外を向いている窓際席に通されるサラダと前菜が用意されていて女将が来てさっきまで夕焼けがキレイで今は葉が落ちてて乗鞍が見えるんですよまだ外は明るいけど雲がもう太陽を隠しているリストのワインは各1種類だけで値段は高めで倍以上か赤はシラーという名前のシラーを頼むとワインは分からないから統一したと女将(笑)食堂手前席は家族連れが着いたらしく彼女はテーブルを接続して9人くらいいるわ女将は子供連れだからこちらとは隔離しました的なことを言うポタージュ魚料理と2名いる若い女性スタッフが運んできてその都度女将が席を廻るお孫さんかしらここら辺にはペンションが90軒もあるけど冬場は営業していないとか楽天に登録しているのは2軒だけとか教えてくれる50年前に向いのペンションに泊まってだまされてご主人と結婚したとか(笑)宿泊も変化して以前はゴルフ客が多くてタコ部屋状態で40名も泊めたとか部屋の鴨居はその名残かエビとさわらだかを食べて長野産の豚肉のステーキが出るどれも大き目のポーションで食べがいがあって美味しいここらで美味しい店ってありますか?女将に聞くと寿司はここ蕎麦はここと聞いたことない店を教えてくれる僕らは〇に行くんですけどあそこは主人が嫌いなんですよ蕎麦屋でローストビーフ丼なんて始めちゃって明日の朝は駐車場の取り合いがあるって聞いたのでとがんばって07時にしますと女将が言ってくれるちょうどワインも飲み終わってコーヒーでデザートを食べてご馳走さまと部屋に戻る1930部屋でお茶しながらまたテレビを見てだらだらして22時ころには寝てしまう彼女はすぐ寝てくれたけどLOにしたヒーターが暑くて寝付けないヒーターを止めてコネクティングルームのドアを開けて冷気で部屋を冷やしてようやく寝付く夜中に彼女がトイレに起きてドアを閉めていたっけ
朝は06時にアラームで起きる窓の外はもう明るい山服を着て荷物を車に置いて部屋に戻って07時に食堂に行って昨晩と同じ席に着くスープサラダにスクランブルエッグと温野菜フルーツの朝食が出てくる焼き立てパンも出てきてお代わりしてくださいもうお腹いっぱいだけど折角だから丸パンをお代わりしてご馳走さまワイン代のみの会計を済ませて歯磨きして荷物を抱えて山靴を履いて外にでると女将が見送りに出てくれる礼を言って出発して0745鉢巻道路を北上すると途中で除雪してるのに通行止めされているところを突破してそのまま走ると地元ナンバーが路肩に乗り上げてスタックしていて知り合いらしい車が救助にきているのを通過するゴルフ場の脇を通って唐沢鉱泉との分岐を過ぎると桜平下Pに結構な台数が停まっている2駆とかだろうか先に進んで橋を渡るあたりから傾斜が強くなる途中夏沢鉱泉のバンらしきとすれ違いになるとこちらを待たずに急速にバックして雪の路肩に突っ込んで道を譲ってくれる男前だね~と感心して先に進むと途中でクラウンがスタックしていて後のスバルの連中がプッシュしている手伝う間もなくクラウンは脱出するけどあれは2駆?クラウンに4駆なんてあったかな追いついてまた停まるのも嫌なので数分遅れて後を追うと桜平中Pでまたつかえる手前のスバルはシャベルでPの反対の路肩にスペースを作っている車を降りて様子を見に行くと広い桜平中Pが除雪されておらず5台ほどしか停まれていないクラウンは無理無理入口に停めようとしてる僕はシャベルを積んでないから停められないじゃん上Pに行ってみようかと先に進むと登山道入口の反対の路肩に1台分のスペースがあって彼女がここでいいわよと言うのを聞き流して先にすすんでしまう上Pへの道は轍に新しい雪が積もっていて降雪後は誰も行っていない止めればいいのを無理に進んで登山口から40mほどの位置でスタックしてしまう前進後退を繰り返そうとバックすると雪壁で出力制御が働いて後退できないアイサイトを全部無効にしても電子制御が邪魔をして動かない諦めて車外に出て膝まづいてストックでタイヤの前後の雪を掻く彼女は雪に乗り上げたのが原因よと車体の裏の雪掻きをする何度か再発進しようとしても動かなくてそのうち折り畳み式ストックのコードが切れてしまう力尽きて休んでいるとさっきの中Pの連中が登山口を通過していくハッチを開けてジャッキアップ用のハンドルを試すけど使いやすくない気付いてピッケルを試すとこれがとてもいい石突でタイヤの前後の雪を砕いてピックでタイヤの接触面の前後の雪を掻きだしてブレードで雪を払うピッケルってスタック脱出用の道具じゃんと感激しながらタイヤ前後の雪を掘っているとRV車が後からきて兄ちゃんたちが押しましょうか?押しても先がこれだから無理だよねと断るとバックするけどやっぱり路肩で嵌まりそうになる雪を掻き終えて後退させると10m弱後退して路面についたカントで寄った路肩でまた動かなくなる今度は要領良く雪掻きしてまた後退させるとうまく脱出して登山口まで戻る登山口反対の路肩はもう別の車が停めていてさっきのRV車は戻って行ったのかな僕らが停めるスペースがないのでもう諦めようかと下っていく1000どうする?
このまま引返すのも癪だからどっか登ろうよ入笠山?アノカラ岳?そこらでいいわねと降りていくと右手に車山がばっちりと見える入笠山のロープウェイはもったいないわよ車山がいいわと言い出してGoogleに車山肩を入力する152号で白樺湖畔からビーナスラインにショートカットしてこの何年か前に左手のペンションに泊ったねなんて車山肩駐車場に到着すると1050駐車場はもう満杯奥の縦列の間が空いてるけど狭過ぎるかなんて言ってもう1周していると次の車が停めてしまう仕方ないから空くのを待つと大分経って入口脇の1台のバンが帰った後に停められる軽アイゼンでいいかと装着すると彼女はゲイターが邪魔で付かないとゲイターを外して僕は1本ポールで歩き出す1132二人ともトイレに行きたくてチャプリン向いのトイレに駆け込んで出ると男性の後で彼女が待っている他のは故障なのよ男性の次に彼女が入ると3人ほどの列が出来るトイレを済ませてようやく登りだす1137真っ白な雪青い空強烈な太陽でいい感じ傾斜を登っていくと上からスノーシューの大群が降りて来てアイゼンじゃズボりますよスノーシューでも結構埋まりました車山にツアーで来てるお前たちにつべこべ言われる筋合いないわ!と思っても口には出さない右の迂回コースの分岐で直登を選んで登り始めると左手に爺さんがいてやっぱりアイゼンじゃ大変ですよスノーシューは持ってるけどアイゼンで登りますこの先私有地なんで脇に入らないでください指導員かね先に登っていくと彼女が暑いと言い出して僕はシェルを脱いでまた登るといくらも行かずに彼女がお茶タイムを宣言して左手の岩に登って早速休憩して彼女が入れたコーヒーでコンビニパンを食べていると1154後にいたアイゼンカップルがズボりながら先に上がっていく12分休憩して後を追うと結構速くて距離が縮まらないまま高台に上がりそのまま電波塔に進んで車山山頂に着く1228電波塔のスキー場側にはデッキが出来ていて大勢が休んでいる見るとスニーカーの連中が半分くらいでリフトで上がってきたのかな山頂同定盤で乗鞍や木曽駒常念南アルプス浅間山富士山まですっかり見える槍は雲の中デッキでは若いグループが南アルプスを背景にしてスマホで記念写真を撮っているスマホ台にセットして僕らも記念撮影して16分休憩してそろそろ降りようか今度は迂回コースを取って降りていると登ってきたオジサンソロにハイな感じで御嶽が見えて来ましたね~と声を掛けられる白山も見えますか?白山は見えませんねと言われて下って行って車に戻る1315装備を片付けてどっち経由で帰る?ここなら関越じゃないの?とりあえず白樺湖に戻ればいいかと発進すると1330逆方向なのに気付くけどUターンも出来ないのでビーナスラインをそのまま下って蕎麦屋を検索してもそっち方面には蕎麦屋がないやっぱり中央道かと検索しても出てこないでもあそこならやってるよとGoogleに店名を入力して152号八ヶ岳西麓広域農道を走って何度か行った蕎麦屋に着くと1400彼女が隣にイタリアンあったわよねと車を停め直しするとなんだジェラート屋じゃないまた蕎麦屋に戻って車を停めると先客は1台のみ店内に入っても客は1組だけあんなに繁盛してたのにもう飽きられた?冬だから?お昼がすぎたから?なんて言いながら右側窓際の席について彼女はペンションのご主人が嫌ってたローストビーフ丼tとざる蕎麦のセット僕はメニューの筆頭で一推しの牛筋とセリのかけそばにする窓からはさっき登ってきた車山の電波塔が見えている彼女のざる蕎麦は白いそばと黒い蕎麦が順に出てきてご相伴すると洋風に振った感はあるけどざる蕎麦自体はいつもの通り美味しい次に出てきたかけ蕎麦はざると同じ黒い蕎麦だけど頼んだ僕が馬鹿なのか好みの問題なのか彼女曰く美味しい蕎麦をここまで不味くできるのかという味(笑)セリが食べたかったのねと冷やかされてなんとか食べるローストビーフ丼も出てきてドックが間近な彼女はなんとか僕に食べさせようとするこちらはまあまあで半分以上は僕が食べたかなどっかで口直しする?もう他の蕎麦屋はやってないから隣でお茶していこうとジェラート屋の駐車場に停め直して1441店内のカウンターで彼女は苺とキャラメル僕ははっさくと牛乳だかにして二人ともコーヒーをオーダーして席でジェラートを食べていると次々に地元客らしきが入ってくるコーヒーが運ばれてきて窓際で日光を浴びながら南アルプスを眺めてご馳走さまと店を出る1503八ヶ岳西麓広域農道八ヶ岳ズームラインで諏訪南ICから中央道に入る順調に走ると途中から到着時刻が遅くなり始めるけどGoogleはいつものように下道を指示しない上野原IC辺りから渋滞が始まって小仏トンネルの渋滞を抜けて八王子JCT首都高新宿線西新宿JCT中央環状線板橋本町ICで降りて彼女の家に着く1810
折角のまたとない好天で行っていれば絶景の硫黄岳だったはずなのに駐車スペースがないおかげでスタックして車山なんて悲しすぎて言葉もでないスタックの脱出で腕は疲労感満載なのに満足感がないこと甚だしいなんとも口惜しい日になった彼女がお宿で朝食を食べたがるから駐車場争いに脱落しているやっぱりお山は日の出と同時が基本なんだけどな駐車場激戦区の八ヶ岳に8時過ぎにのこのこ行って停められると思う方が間違ってる今度は朝食がない宿をとらないとなこの冬は八ヶ岳は無しかね

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装備・携行品

登った山

霧ヶ峰

霧ヶ峰

1,925m

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