行程・コース
天候
登山口へのアクセス
この登山記録の行程
大月駅(08:20)・・・登山口(08:39)・・・畑倉ルート登山口(09:00)[休憩 10分]・・・岩殿山(09:50)[休憩 40分]・・・天神山(11:39)[休憩 5分]・・・稚児落とし(12:04)[休憩 15分]・・・浅利公民館前バス停・・・大月駅(13:13)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2024年初山行は前日に思い付きで子供に山登りを提案したら思いのほか乗り気な返答が返ってきたので以前から気になっていた岩殿山に決定。
岩殿山は大月市の秀麗富嶽12景に選定された山で今回で7座目となります。
岩殿山は大月駅からも眼前に見られる印象的な岩山です。
アクセスも良くハイキング的な低山と言った印象ですが、実際は中々登り応えのある楽しい山行となりました。
○大月駅~畑倉登山口
山頂まで最も近い登山口である強瀬ルートは2019年7月27日の鏡岩崩落の影響で2024年3月現在通行止めとなっています。
畑倉登山道までは車道を40分ほど歩きますが大月駅からバスも運行しています。
○登山口~岩殿山山頂
危険個所はありません。岩殿山は丸山公園の桜が有名ですが、畑倉ルート上にも桜が点在しています。この日は3分咲き程度で満開にはもう少し時間がかかりそうです。
○山頂
山頂からは正面に富士山、眼下には大月市の市街地が見渡せます。
標高は高くありませんが景色は絶景と言っていいと思います
○山頂~天神山
山頂からは築坂峠まで150m程度くだります。
兜岩手前では直登の鎖場が2か所連続しますが、1本目は足場がしっかりしているので息子(9歳)は思ったより簡単だったとの事。
2本目は多少難易度は上がりますが打たれた杭と鎖を上手に使えば問題ないかと思います
(鎖場から滑落した場合は大けが間違いなしです。現場を確認して難しいと判断したら無理せず巻道を行きましょう)
兜岩の核心部(カニの横ばいの様な鎖場)は崩落の影響で通行止めです。
兜岩を迂回するルートにはロープが張られた急な下りがあります。子供たちはこの場所に一番苦労していました。
天神山の山頂に見るべきものはありません。。。
○天神山~稚児落とし
天神山を過ぎると、山頂から数回の登り返しを経てようやくの稚児落としが見えてきます
○稚児落とし~大月駅
稚児落としからは急なザレ場。かなり滑り易いので慎重に下りましょう
みんなのコメント