行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:JR奥多摩駅から西東京バス・鴨沢西行きで鴨沢バス停で下車。(06:05発 06:39着)
復路:三峰神社バス停から西武バス・西武秩父駅行き(12時頃 13時半頃)※
復路のバスは10時半発の便が、三峰神社駐車場待ちの渋滞のため12時になってようやく到着。それを知らず11時20分ころから並び始めたが、座ろうとしたら乗る便の30分前にはバス停に並ぶ必要がありそう(増便1台対応ありで座れた)
この登山記録の行程
【1日目】
鴨沢(07:00)・・・小袖乗越[休憩 5分]・・・堂所(09:09)[休憩 5分]・・・ブナ坂(10:48)[休憩 10分]・・・奥多摩小屋跡(11:15)[休憩 10分]・・・小雲取山(12:01)[休憩 3分]・・・雲取山・・・雲取山荘(12:38)
【2日目】
雲取山荘(06:10)・・・大ダワ[休憩 3分]・・・白岩山(07:13)[休憩 3分]・・・白岩小屋跡(07:28)[休憩 5分]・・・前白岩山(07:55)・・・お清平(08:37)[休憩 10分]・・・霧藻ヶ峰(09:04)[休憩 2分]・・・炭焼平(09:39)・・・妙法ヶ岳分岐・・・三峯神社(10:18)[休憩 15分]・・・三峯神社(10:36)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日の高水山~川井キャンプ場テント泊からのスタート。4時に起床。お湯を沸かしてカップスープとランチパックの朝食の後、テント撤収。5時20分に出発。05:44発の始発電車で川井駅から奥多摩駅へ。バスに乗り継ぎ鴨沢バス停へ。昨年も同時期に鴨沢~雲取のテン泊をおこない、体力が尽きるかと思うほど疲労したが、今年は1年の山行経験+軽量化して望む。軽量化の大きな部分は寝袋とテント装備。さらに食料はレトルト系は避け、ドライフードに。結果、ルートは七ツ石山を経由しなかったので昨年と異なるが、昨年15時過ぎが本年は12時半過ぎに到着できた。小雲取山を過ぎた先にある、まきみちを利用して雲取山荘へ先にゆき、頂上は軽装で登ろうと思いつき途中で計画変更した。テント受付は14時からだが、先にテントを設営してOKとのこと。テント設営と昼食休憩に1時間半ほどかけ、そののち14時過ぎに雲取山頂を目指す。14時半過ぎに山頂。15時前に再び山荘へ到着。その後はラジオ(親父パッション)を聴きながらうたたね。ラジオも軽量化した。(東芝TY-SPR8 1万数千円で少々お高いが軽量&高感度で非常に満足)17時に夕食の支度。テン場に傾斜があったため、山荘前のテーブルを使用させていただいた。夕食はカップヌードルチリトマトとモンベルのガーリックライス。同席させていただいた方々から山の良い情報をいろいろとお聞きできた。その後、小屋番の方がおすすめしていたので、日が暮れてからもう一度山頂へ夜景観賞に。完全暗闇の中をヘッドライトたよりに歩いたのは初めてだったが、登山道の両脇にロープが張られているので安全に歩くことができた。小屋に戻り、登山口で写真をお世話になった5名パーティの方にお声がけいただき、春の星座の解説をしていただきながら星空観賞。その後テントに戻るともう9時。ラジオはちょうどナイター終了。就寝。夜半は風が強く、テントがわさわさと揺れてぐっすりと眠ることができなかった。川井キャンプ場より気温は高く感じた。翌朝は4時起床。昨日同様に小屋前のテーブルでカレーヌードルの朝ご飯。食べながら日の出も観賞できた。テント撤収し、6時10分に三峰神社方面に向け出発。大ダワまでの一気の下りからの白岩山の登り返し、前白岩の肩からお清平までの一気の下りで足に疲労を感じたのでお清平、地蔵峠の手前で休憩をいれつつ慎重にくだった。この区間の下りはちょっとした岩場もあり難所に感じた。三峰神社の茶店に到着したら空腹を覚えたので「いもでんがく」なるものをいただいた。甘味噌が香ばしく、地元でとれるという芋にとてもよくあう。その後、神社本殿までの道すがら別の茶店で原木しいたけの焼き串もいただく。参拝するのに行列ができており10分程度。その後バス停。西武秩父駅到着後、祭りの湯でさっぱりと汗を流す。館内の食堂でわらじかつ丼。甘めのたれが衣の裏側にだけしみこませているのでサクッとした感触も楽しめるのがよい。肉の脂は少なめで薄く揚げてあるので、丼からはみ出る大きさだがぺろりといける。
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