行程・コース
天候
初日:快晴/2日目:快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅5/2 1830 ⇒ 雲取山登山口P 5/3 0130
この登山記録の行程
【1日目】
小袖乗越(06:16)・・・堂所(08:19)[休憩 3分]・・・七ツ石小屋(09:12)[休憩 40分]・・・七ツ石山(10:13)[休憩 14分]・・・ブナ坂・・・奥多摩小屋跡(11:17)[休憩 3分]・・・小雲取山(11:52)[休憩 16分]・・・雲取山(12:21)[休憩 52分]・・・雲取山荘(13:30)
【2日目】
雲取山荘(05:56)・・・雲取山・・・小雲取山(06:53)[休憩 9分]・・・奥多摩小屋跡(07:27)・・・ブナ坂・・・七ツ石小屋(08:36)[休憩 23分]・・・堂所(09:33)[休憩 3分]・・・小袖乗越(10:54)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年のGWの山竹の会イベントは、雲取山荘と御殿場の時之栖ヴィラを予約して、雲取山と金時山に登る計画だ。
幸い天候も良さそうで、2日の夜18時半に自宅を出発。
大月ICでおりてコンビニがいくつかあったが、まだ先にあるだろうと進んでいくと、どんどん山中に・・・。
結局なくてPまであと3キロ強の所から10キロ以上それて、コンビニで朝食と昼ごはんを購入してPまで戻るというロス約1時間。
雲取山登山口Pには1時間半に着いたが満車!!
何とか止めれそうなところに真っ暗な中トライしていると車の左側面から嫌な音が(翌朝見ると助手席ドアにスリキズが(涙))。
何とか駐車して車中泊仕様の後部座席でハイボールを飲んでしばし仮眠。
翌朝5時から朝食を食べてメンバーと合流。
6時過ぎにスタート。
このルートは平将門の迷走ルートで、所々にその模様が書かれた看板がある。
出だしから5キロほどは急登がなく、ダラダラと標高を上げていく歩きやすい登山道だ。
七ツ石小屋の手前から斜度が出てくるが、ここのあたりから木々の間から富士山が望めるようになる。
七ツ石小屋で大休憩。
おにぎりを頬張り、メンバーさんが担ぎあげてくれたビールを頂く。
ここから七ツ石山(1757m、多摩百山)までは今まで楽をしてきたお返しとばかり急登続きとなる。
七ツ石山には立派な標識と三等三角点がある。
七ツ石山を少し下ると石尾根となり雲一つない快晴の中、左手に富士山、南アを見ながらの快適な稜線歩きとなる。
途中ダンシングツリー、ヘリポート、ヨモギの頭(往路では急登なので登らず、傾斜の緩い復路で登った)を越えて小雲取山に至る。
小雲取山から最後の力を振り絞って避難小屋〜雲取山(2017m、百名山、東京都最高峰)に登頂!!
懐の深い山なのでここまで約10キロかかった。
ここにも立派な標識と一等三角点がある。
早く山荘に行ってのビール、という逸る気持ちを抑えてランチ(2度目のおにぎり)を食べて山荘に向けて下る。
この下りが結構な傾斜で、翌朝のご来光目当てでの再登頂を諦めた。
13時半に雲取山荘到着。
チェックインが14時からなので、それまで念願のビールを飲んでまったり待つ。
チェックイン、着替えたあと更にビールを頂く。
雲取山荘は大きくはないが、こじんまりしていて、部屋のコタツがありがたい(6人で一部屋だった)。
しばし仮眠後の18時から晩ごはん。
部屋に戻って更に焼酎を頂いたあとは爆睡。
翌朝は部屋からご来光を見て5時から朝ご飯。
6時前に出発。
復路は雲取山、小雲取山は巻いて行く。
七ツ石小屋で大休憩をとって11時過ぎにPに戻り着いた。
下山後、道の駅こすげで昼ごはんを食べて宿泊先の御殿場 時之栖に向かう。
時之栖はアクティビティ複合施設のようで、サッカー場やテニスコートなとがあり、多くの団体が宿泊していた。
そんな中で我々おじさん・おばさん達6名はピーターラビットの可愛いヴィラに宿泊。
もちろん直ぐにビールで乾杯。
晩ごはんは飲み放題のビュッフェ。
少々食べ過ぎ飲み過ぎで今宵も爆睡し翌日の登山に備えた。