行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
立山駅からケーブル、美女平えきから高原バスを乗り継ぎ弥陀ヶ原のバス停で下車
この登山記録の行程
弥陀ヶ原バス停(07:20)・・・一ノ谷(08:30)・・・獅子ヶ鼻平(08:50)・・・天狗平(10:25)・・・登山道わきのベンチで昼食(11:00)・・・室堂平(12:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
高原バスを弥陀ヶ原バス停で下車し、弥陀ヶ原ホテルの横から木道を800mほど下ると、追分から一の谷を超え天狗平に続くルート・一ノ谷道にぶつかる。立山有料道路ができる前の旧登山道で、立山信仰登山の面影を残しており木道の整備状態も非常に良く、高低差の割には楽しく歩くことができる。
7:20 弥陀ヶ原バス停で下車、標高1,920m、そこには広大な湿原が広がる。弥陀ヶ原ホテルを基点に遊歩道が整備され、20分ほど下ると一の谷道と合流する。8:30 ガキ田が点在する木道を進み、標高1,850m称名川に落ちる一の谷に出る。一ノ谷を渡るとクサリ場の続く獅子ヶ鼻岩を登る事になる。崖縁の難所の途中にはいくつかの洞窟があり、弘法大師像が祀られている社がある。獅子ヶ鼻岩を登りきると標高1,935m獅子ヶ鼻平に出る。
8:50 一ノ谷から、獅子ヶ鼻の岩場をクサリをつたって80mほど登ると、なだらかな獅子ヶ鼻平に出る。そこからは大日岳や奥大日岳、そして一ノ谷の対岸に、弥陀ヶ原越しの薬師岳や鍬崎山をじっくりと眺めたい。 9:50 見晴らしの良い木道を1時間ほど歩くと、高原バスの音が聞こえ、立山高原バス道路を観光バスが引っ切り無しに登っていく。花の季節は過ぎてしまったが、それでもミヤマリンドウや長い綿毛をつけたチングルマを見ることができる。標高2,200m鏡石平、天狗平まであと0.6Km、地獄谷から昇る白煙を見ることができる。
10:25 天狗平に到着。天狗平山荘の正面に、剣岳の頭が見える。標高2,300m天狗平山荘から室堂への途中、剣岳を左に眺めながら進む。11:00 登山道の脇に設置されているベンチで昼食。綿毛を付けたチングルマと、剣岳の眺めをつまみにビールを飲み干す。
12:00 室堂平に到着。室堂平は、胸に観光ツアーのバッチを付けた人で混雑している。また、大きな意味不明の言葉が飛び交い、韓国や中国からの観光客も多くいると思われる。
フォトギャラリー:31枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | カップ | クッカー |
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