行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
宇奈月の温泉街入口を右折し、宇奈月スキー場を通り抜ける。標高600mに立つ平和の像から宇奈月谷に沿って延びる林道へ入り、車を走らせること約10Km
この登山記録の行程
烏帽子尾根登山口(06:10)・・・宇奈月コースとの合流(07:20)・・・僧ヶ岳山頂(08:50)休憩(09:10)・・・最低鞍部1,750m(09:40)・・・駒ヶ岳山頂(11:05)休憩(11:55)・・・北駒ヶ岳(12:30)・・・僧ヶ岳(13:35)・・・登山口(16:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉の季節、僧ヶ岳に登るのは今年で3回目、今回は駒ヶ岳にまで足をのばすことにした。6:00 烏帽子山からの尾根と林道が交わる、僧ヶ岳の登山口に到着する。10台ほどある駐車スペースには京都ナンバーの車が1台、6:10 早々に支度をして出発する。
登山口から烏帽子尾根を登り、7:20 宇奈月尾根コースと合流、そして15分ほどで前僧ヶ岳への分岐に到着する。分岐点を直進し仏ヶ平まで、後立山連峰を眺めながら水平道(昔の鉱山道)を歩く。仏ヶ平から山頂まではあとひと踏ん張り、振り向くと前僧ヶ岳が黄色や赤色に染まっているが、紅葉の赤は黒っぽく去年ほど色が映えないと思われる。
8:50 僧ヶ岳山頂に到着。山頂からは駒ヶ岳が目の前に見え、毛勝山(2,414m)も間近に迫力ある雄姿を見せている。20分ほど休憩し山頂から東に続く尾根を下っていく。30分ほど下ると最低鞍部(1,750m)となり、そこから徐々に登りとなる。尾根に続く道は細いが、視界は開けている。進むにつれ、毛勝山の陰から剣岳の山容も見えてくる。北駒ヶ岳から少し下り、頂上の手前に補助ロープが張られた岩場を慎重に登る。
11:05 登山口から約5時間(予定より30分遅れ)で駒ヶ岳頂上に到着する。頂上からは360度の眺望が楽しめる。毛勝山そして剣岳、東側には後立山連峰(朝日岳、雪倉岳、白馬岳、鑓ヶ岳)、北側には富山湾までも望むことが出来た。
みんなのコメント