行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前夜10:45自宅→首都高経由中央道勝沼IC→大菩薩ライン→上日川峠P
※上日川峠駐車場は無料。自分は長兵衛ロッジ前駐車場を利用するも他にも複数個所の駐車場あり。マイカー登山者には嬉しい環境。
この登山記録の行程
上日川峠(05:45)・・・福ちゃん荘(06:10)・・・富士見山荘(06:15)・・・大菩薩峠(06:47)・・・賽ノ河原(07:00)・・・大菩薩嶺(07:22)・・・丸川峠[休憩 90分](08:15)・・・丸川峠入口(10:50)・・・千石茶屋[休憩 10分](11:08)・・・丸川峠入口(11:25)・・・丸川峠〔休憩 20分〕(12:55)・・・丸川峠入口(14:00)・・・千石茶屋(14:20)・・・上日川峠(15:48)
【CT約7時間/標準CT9時間40分】
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前泊で夜中13時過ぎに上日川駐車場着。夜中に駐車場でろうそくを灯し、不審なグループが。長兵衛ロッジには宿泊者もいるだろうし、静かな山中では、人の声がよく通りますよ。
朝、5時過ぎに起床。大菩薩峠は貸切り。眺望無しの大菩薩嶺に。昨年、山岳会に入会して初参加が笹子から大菩薩迄の歩荷訓練。「重くて歩くだけで精いっぱいだったな~。」なんて一人思い返しながら歩く。
丸川峠に向かうのは私だけ。不快な虫ゼロ快適。静かな山行を好む私には最高の環境です。幸せ~。丸川荘に到着し、丁度小屋主の只木さんは朝食中でした。失礼しました。(汗)
自分も朝ごはんを外のベンチで頂きます。お腹が落ち着いた頃に注文したコーヒーが届きました。マイカップ持参でドリンク50円引き。コーヒーは透明で薄茶色ですが、旨み成分が出て美味ですよ。(#^^#)お目当ての手彫りの木のスプーンとバターナイフを買い物。材質がいろいろあって選ぶのに時間がかかった!小屋からすぐの場所に苔スポットがあると聞き、足を運んだり、居心地よくて90分も滞在しちゃいました。お借りしたトイレのドアが開かず、やっと出られた~。ちょっと焦りました。しかし、ここで悲劇が!!順調に千石茶屋に着き、手作り梅ジュースでも飲もうかと思ったら「!!!財布がない。」携帯電話で丸川荘に連絡。「赤いポーチ預かっているよ~。」とのこと。大変ですッ。財布が無いと困るので登り返します。しかし、中々の急登。ピークをふうふう登っての繰り返し。これはつらい!!効率良く頑張った分早く到着。のどが渇きカルピスを注文。只木さんには労いの果物をご馳走になり、落とし物は無事帰って来ました~。(*´Д`)長居しそうなところを改めて13時15分に再出発。今度は宿泊してゆっくりします。拾って下さり、ありがとうございます!!下り道は千石茶屋迄1時間で戻りました。早出してないとリカバリー難しかったな~。
私の失敗談を千石茶屋のおかみさんに暴露し、「あそこじゃ車で送れないね~。」と苦笑い。今度は美味しい自家製デザート食べたいな~。ペット飲料1本補給し上日川峠にGO~。今回は暑さ対策として、テルモスに氷だけ詰めて持参して良かった。会のM山さんから頂いた知恵。暑い時期でも氷は相当持ちました。そして足が攣らないように芍薬甘草湯を予防で飲んだので快調(;^ω^)夏は熱中症と足の痙攣に注意しないとね。過度のハイペースは自滅します。緩やかな登り道ではありましたが、さすがに暑い時間帯で体力的にきつかった・・。(笑)このルートは日陰のせいか、虫よけスプレーしても耳元でプィ~ンと頑張る。根性のある虫達の縄張り。のんびりと歩こう。もはや体力温存歩きで何とか15時48分に上日川峠に到着。山の日は、自業自得の1、5倍大盛りがっつり登山になっちゃった。( ´艸`)
汗を流しにやまと天目山温泉に立ち寄り湯。無臭で透明。少しヌルッとした泉質のいいお湯です。疲れがふっとびました。一般利用料510円。ここの売店、野菜がいいんです。食堂のおそばも美味でした。山の日にゆる登山を・・と思っていたのに、結果いいトレーニングになりました。(笑)大満足な山歩き。丸川荘で買った木のスプーン、どんな色に変わっていくのかな?大事に使います。
フォトギャラリー:73枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
ストーブ | 燃料 | クッカー | |||
【その他】
日焼け止め、防虫ネット、折り畳み敷物マット ※テルモスに氷を入れただけのもの持参。少しづつ飲む分の水を補給して。夏の知恵ですね。 ※水はペットボトル1L持参。補給は丸川荘でコーヒーとカルピス1杯。千石茶屋でペット飲料0,5Lを購入。 ※丸川荘にトイレットペーパー無し。自分で持参し、使用後は持ち帰りルール(持ち帰り用のポリ袋はあり)ですのでご注意を。 |
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