行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
京王・高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山6号路→琵琶滝分岐→1号路→女坂→高尾山山頂→一丁平園地→大垂水峠橋→大洞山→金毘羅山→榎窪山→草戸山→草戸峠斜め右手へ→青少年センター近道()町田街道(グリムペット霊園近く)→高尾駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前回東高尾山稜コースから南高尾山稜コースから高尾山に行きましたが、今度はほぼ逆コースを辿ってみました。
土曜日なので高尾山はそれなりに人出ですが、多いというような人出ではありません。もみじ台はぬかるんでいますが蓆(むしろ)が敷いてあるので、靴が重くなる心配なしに歩けます。
大垂水峠橋を渡って大洞山、金毘羅山、そして前回は中澤山は踏みませんでしたので中澤山、榎窪山、草戸山、草戸峠で少し冒険して町田街道へ出るという道を行きました。道標などは無くて、だんだん低くなってくるので林の中を歩く感じで景色的な景観はほぼ無しです。
左手に有刺鉄線の柵がしてあり、この柵は前回高尾山入口信号から来た時には左手にもあったものなので、たぶん東高尾山稜コースと町田街道へ出るコースの間の一部分を完全に囲っているのだと思います。動物除けなのかな、人除けかなw
町田街道に出るまでの道程は結構長いのでいっぱい歩きたい方向けコースです。ただし林の中的なコースなので景観はほぼないに等しいですが、そのぶん人の往来もないコースなので無心に歩くにはとても良いです。
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京王線・高尾山口駅前です。
土曜日なのでそれなりの人出です。ですが、人が多いというほどではないです。高尾山口駅の外トイレでは女性の列が出来ていました。
土日の乗降客数を考えれば、便器の数が足りないことぐらい判るだろうと思うのです。女性側だけでもせめて倍の数のを作ってあげて欲しいものです。
戻って来た時には5時を過ぎていたので、そのトイレも閉まっていた。
ケーブルカー清滝駅の左手横を通って6号路に向かいます。今回は6号路経由で琵琶滝から登ります。
真っ直ぐ行けば病院の横から入山して石仏広場でびわ滝分岐とぶつかりますので、右上に上がって行けば1号路霞台園地に出合います。
琵琶滝から登るルート(病院道コース)が一番早く高尾山にアプローチできるのかな。と言っても高尾山駅の近くに出るだけなので、高尾山山頂まではまだまだ歩きます。
6号路の右手に流れる沢です。
一つ一つ流れを楽しんで登られるのも良いですよ。
6号路琵琶滝コース琵琶滝分岐です。
左が6号路琵琶滝コースで、右へ行けば琵琶滝水行場です。
琵琶滝水行場です。橋を渡って階段を登って行くのが病院道コースです。ここから1号路霞台園地に出ます。
この辺のコースの名称は決まっているのでしょうが、細かく言うにはなんと言っていいのかよく分からないところがあります。
病院道コースの名称はある登山地図にそう書いてあったので利用しています。
病院道コースはこの階段を上ります。
琵琶滝から階段を上がってくるとここはこんな風に濡れていて、寒さが厳しい時は路面が凍っていることがあります。
その時に軽アイゼンを利用しないのなら、左のフェンスネットの世話になるのは致し方ないかなと思います。
この石段を登り切れば霞台園地です。
霞台園地回りで楽しんでからケーブルカーで下りても、ちょっとした山ハイクが楽しめます。時間がない時に是非お勧めです。
こちら男坂です。
今回は右手の女坂を行きました。
本院です。
南浅川の土手を行くと、この本院と電波塔が小さく見えます。
本院のさらに上にある別院です。
高尾山手前にあるトイレです。ここはかなり大型で、建て直しになって大型できれいなトイレになっています。
トイレの先が高尾山周回コースや、各コースの分岐に繋がります。
高尾山山頂です。
高尾山より少し下りたもみじ台です。
ぬかるんでいるので蓆(むしろ)が敷いてあります。
一丁平です。
一丁平園地が見えました。
一丁平園地から小仏城山の電波塔が見えます。
一丁平園地から、防火帯尾根を大垂水峠に向かって降りて行きます。
鉄塔が見えてきました。
鉄塔を右に曲がってすぐに左に下りて行けば、大垂水峠橋に行きます。
右上方向が今下りてきた一丁平園地です。左が大平林道で、林道から直ぐ左に入り大垂水峠橋方向です。
お地蔵様でしょうか、通る人に大切にされている感じが伺えます。目礼一例して通るが良いでしょう。
16号甲州街道が見えます。
大垂水峠橋へ行く階段です。
大垂水峠橋を渡って、少し16号と並走しながら高度を上げて行き、最初のピークに出るのがここです。左手に行けば大洞山です。
このピークから右に行けば赤馬50分と書いてあります。
赤馬ルートは約2kmの行程。下山してから相模湖駅までさらに約5kmありますので合計で2時間は歩くようです。今度チャレンジしてみようかな?
大洞山です。
金毘羅山に再度やってきました。
山ではお菓子か水菓子を喰えと言いますので、今日は柑橘系を持ってきました。この柑橘系は大好きなので美味しくいただきました。
金毘羅山を後にトラバースで行きます。
鉄塔です。
右横を通って行きます。
前回は中澤山を踏みませんでしたので登ってみます。
中澤山の観音様。
ありがたくお参りしましょう。
トラバースの休憩所。
ここからは津久井湖の一部が良く見えます。
津久井湖です。
西山峠近くにある西山広場です。このコースにはこんな風に至る所に休憩場所が設けられています。
まき道など分かれ道がたくさん出てきます。なにも標識がなければまき道の事がほとんどです。
分岐の場合もあるかもしれませんので、地図などで確認ください。
三沢峠です。
ふれあい休憩所です。
ところどころこんな階段があったりします。
胴長短足の身にはスパンのある階段は苦手なので、左の階段でない部分を登ったり下りたりして行きます。
草戸山が見えてきました。
草戸山で見かけたチョウチョ「ツマグロヒョウモン」の雌です。パンジーなどを食草としてどんどん北上しているそうです。
成虫は4月頃から11月頃で冬は幼虫や蛹で越冬とのことです。
それなのに2月4日にツマグロヒョウモンが飛ぶとは、今年はやっぱり暖かいのかな。
草戸山の松見平休憩所に入ってみた。
松見平休憩所から見える松なのでしょうか。いや、杉に見えるけどなあw
松見平休憩所から見た風景。
草戸峠分岐で、青少年センタ―方面に向かいます。その前に近道へ少し入ってみました。
下がり方が急なので、これ以上進むと引き返すのが大変そうになるので早目に戻ってきました。完全に青少年センターの方に行っちゃうと帰るのが大変になりそうです。
また次回にトライしましょう。
町田街道へ出る道です。館町清掃工場入り口付近に出る道です。
なんというコースまたはルート名なんでしょうか。
色々分岐っぽいところがあります。
町田街道へ下りて行きます。
町田街道が見えました。
この後町田街道を16号甲州街道方面に向かって30分ほど歩けば高尾駅に到着で本日の登山終了です。
町田街道に出る道は、う~ん、面白味はないです。また町田街道に出ても交通の便が悪いのに、この登山道がそれなりに利用されているようなのは、なにかちょっぴり不思議です。
そうか、館町付近の人にとってはここから草戸山、大洞山を経由して高尾山方面もありですね。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
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