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入笠山 2017.06.10

入笠山( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (ラヴィ08 さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 諏訪南IC下車、富士見高原リゾート駐車場

この登山記録の行程

山頂駅11:00・・・11:15入笠山すずらん山野草公園12:00・・・12:10入笠湿原12:50・・・13:10マナスル山荘14:10・・・14:45入笠山15:15・・・15:35マナスル山荘15:45・・・15:50入笠湿原・・・16:00山頂駅

コース

総距離
約3.4km
累積標高差
上り約298m
下り約298m
コースタイム
標準1時間13
自己1時間13
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回はガイドさんに同行してのツアーに参加しました。「入笠山」ちょうど今はすずらんの開花する季節。そして頂上は360°の大パノラマ。
10:15集合。ガイドさんが来るやいなや参加者が集まります。まずは自己紹介から。10名のパティーになりました。
この山は登るとか歩くという感じではなく、おいしいところがギュッと凝縮された山です。ゴンドラに乗って、高山植物にふれ、恋人たちの鳴らす鐘の音が響き、木道の湿原を歩く、山小屋では何を食べても大盛りの食事、そして360°の大パノラマが広がる入笠山の山頂。距離や高度を上げるという山ではなく、いいとこどりした山の要素をおもいっきり楽しむという感じです。
花は夏の花が多く、7~8月に行くと高山植物が多く咲き乱れるようです。今回はちょうどスズランの開花時期。ゴンドラを降りたすずらん山野草公園はドイツすずらんが満開。バックに八ヶ岳がそびえ、可憐な小さな花がさきほこっています。こんなに可愛いのに有毒というのが不思議です。また今回絶滅危惧種の「ホテイアツモリソウ」が開花して、見事な花をまじかでみれました。よく見かけるのが、シロバナヘビイチゴ、ツマトリソウ、ミツバツチグリ、クリンソウなど。またズミの花も綺麗でした。ズミはつぼみだと赤く、花開くと真っ白になるので、なんとも不思議です。ピンクと白のコラボレーションがほのんとうに綺麗です。
山頂では午後遅い時間での登頂になりましたが360°見渡すことができ、遠く穂高岳までも雪をかぶったすがたをみることができました。南アルプスは甲斐駒ヶ岳・鋸岳・仙丈ケ岳がどんと大きく構えています。鋸岳と仙丈ケ岳の間には、うっすら、間ノ岳も見えます。富士山は雲の中でしたが、北アルプスまでみてとれたことは天気に恵まれたと思います。
そしてマナスル山荘でのお昼。ハーフを頼んだのですが、どこがハーフなのか、正直、大盛りです。何を食べても満足のいく食事だと思います。そしてとても美味しかったです。

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フォトギャラリー:23枚

入笠山

向かう途中、北アルプス穂高岳と槍ヶ岳。

富士見パノラマリゾートのゴンドラ

入笠山すずらん山野草公園

ドイツすずらん

ミツバツチグリ

八ヶ岳展望台「恋人の聖地」

マイヅルソウ

オオアマドコロ

絶滅危惧種「ホテイアツモリソウ」

シロバナノヘビイチゴ

入笠湿原

日本すずらん

クリンソウ

ズミ

満開のズミの花

ズミと入笠湿原

ニリンソウ

ツマトリソウ

マナスル山荘の三元豚カツカレー。これでもハーフです。

入笠山頂上標1955m

北アルプスの穂高岳と槍ヶ岳が遠くに見える

南アルプスの甲斐駒ヶ岳・鋸岳・仙丈ケ岳

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール

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登った山

入笠山

入笠山

1,955m

よく似たコース

入笠山 長野県

ゴンドラ山頂駅から入笠山・大阿原湿原を周遊

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間10分
難易度
コース定数
13
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